パナソニック「コエリモ SC-GA1」は、Google Homeのスマートスピーカーと、家電操作用の赤外線リモコンユニットが一体化したもの。「OK Google、音楽をかけて」で音楽再生ができるのはもちろん、テレビのチャンネル変更やエアコンや照明の電源の操作も音声でできる。

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パナソニック コエリモ SC-GA1

実売価格例:2万6870円

プロフィール
Google Homeのスマートスピーカーと、家電操作用の赤外線リモコンユニットが一体化した製品。Wi-Fiに接続することで、キーワード検索や音楽再生、既存家電の電源オン/オフといった操作が音声で行える。

画像: Google Homeと赤外線リモコンユニットが一体化した製品。赤外線は半球状に8メートルの範囲に照射される。

Google Homeと赤外線リモコンユニットが一体化した製品。赤外線は半球状に8メートルの範囲に照射される。

SPEC
●アンプ出力/モノラル最大5W●スピーカー型式/フルレンジ、5㎝コーン型×1●Wi-Fi/IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠●Bluetoothコーデック/SBC、AAC●対応フォーマット/FLAC、WAV、AIFF、ALAC、MP3、AAC●電源/AC100V●サイズ/幅100㎜×高さ54㎜×奥行き100㎜●重量/370g

■操作ボタンなどは天面に集約される

画像: インジケーターやマイクミュートなど、操作系は天面に集約。ブルートゥースにも対応しており、スマホの音声を本機で再生できる。

インジケーターやマイクミュートなど、操作系は天面に集約。ブルートゥースにも対応しており、スマホの音声を本機で再生できる。

■専用アプリで設定

画像: 家電リモコンの機能は、専用の「Panasonic Music Control」アプリで設定する。現状、対応しているのは「テレビ」「エアコン」「照明」のみ。

家電リモコンの機能は、専用の「Panasonic Music Control」アプリで設定する。現状、対応しているのは「テレビ」「エアコン」「照明」のみ。

スマホアプリなど初期設定の手順が多い

早速、テストをしようとしたが、初期設定の手順がけっこう多かった。まず、スマホに「Google Home」アプリをインストールし、本機をデバイスとして追加。Wi-Fiの接続設定を転送することで「Googleアシスタント」が使えるようになる。

ここで、Google Homeに対応させたい音楽配信サービスを指定すると、本機がWi-Fiに接続されたときに「OK Google、音楽をかけて」といえば、音楽再生ができる。音質は、縦10センチ×横10センチという本体サイズにしては良好。ハイレゾというレベルではないが、リビングのBGMには十分な音質と音量である。

現状、操作できるのは、テレビ、エアコン、照明

家電リモコンとして使うには、「Panasonic Music Control 」アプリをスマホにインストール。ログイン手続きなどを経て、操作する家電の機種選択設定を行う。現段階で操作できるのは、「テレビ」「エアコン」「照明」の3ジャンルで、操作できる機種もプリセットされているメーカーの製品に限られている。今後、ジャンルやメーカーが増えることを期待したい。

リモコン設定が完了したら、このアプリをGoogle Homeと連係させる設定を行い、やっと家電の音声操作が可能になる。

テレビの場合、電源とチャンネル変更の操作が可能。「OK Google、テレビをつけて」とか「OK Google、7チャンにして」といえば、「ハイ、テレビをオンにします」などと応じ、操作が実行される。

ユーザーの声量はさほど必要なく、本機がリビングテーブルの中央にあれば、独り言のようなつぶやきでも、キチンと聞き取ってくれた。

おすすめ度…A-

赤外線リモコンに対応し、家電の音声操作が可能。対応機器はまだ少ない

ココが〇

赤外線リモコン一体型だから、設置スペースを取らない。マイク性能がよく、声を張らなくても、コマンドを正確に聞き取ってくれる。

ココが×

設定手順が多い。現状では、家電操作でできることが少ない。対応する家電ジャンルも、まだ少ない。

※文中の「オススメ度」は、「A+」から「C-」までの9段階評価になっています。

※価格は記事作成時のものです。
解説/福多利夫 (フリーライター)

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