光触媒とは、酸化チタンか酸化タングステンに光を当てると、その表面に触れている空気や水分が酸化する現象を指す。触媒となる酸化チタンや酸化タングステンは、酸化作用を発揮しても変質しないので、その効果は半永久的に持続する。ここでは、光触媒を使った家電を紹介する。

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光触媒の家電が増えてきたが、光触媒って何?

読者から質問

最近、光触媒を使った除菌消臭器などの家電が出てきていますが、この「光触媒」とは、どのようなものなのでしょうか? (M.Yさん 神奈川県 54歳)

専門家の回答

編集部:
この質問は、フリーライターの福多さんに聞きます。

専門家:
「光触媒とは、酸化チタンか酸化タングステンに光を当てると、その表面に触れている空気や水分が酸化する現象を指しています。
その酸化作用を利用することで、菌を殺したり、臭いの元を分解したりして除菌・消臭を行う空気清浄機などの家電が登場しています。
触媒となる酸化チタンや酸化タングステンは、酸化作用を発揮しても変質しないので、その効果は半永久的に持続します。

実際の家電製品では、光触媒に、除菌・消臭したい空気を多く触れさせるため、酸化チタンや酸化タングステンをメッシュ(金網)状に加工しています。
また、酸化させるためには光(可視光線か紫外線)が必要なので、機器内部にライトを装備して、触媒のメッシュに光を当てています。

家電以外にも、酸化チタンや酸化タングステンの微小粉末を混ぜた液体の除菌・消臭スプレーや、微小粉末を練り込んだ繊維を使ったタオルなども市販されています」

編集部:
光を当てると酸化する物質を利用したものということですね。ありがとうございました!

画像: 【光触媒とは】空気清浄機など家電でも注目!除菌・消臭効果はどの程度持続する?

フジコー
「ブルーデオ」
実売価格例:2万9480円

光触媒フィルターを搭載した除菌・脱臭機だ。

※価格は記事作成時のものです。

文/編集部

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