【分離プランとは】スマホの下取りプログラムで対策。3キャリアに違いはある?

ガジェット

分離プランとは、通信料金と端末価格が分離されたプランのことだ。以前提供されていた「月々サポート」「毎月割」「月月割」といった割引は、端末の購入にひもづけて料金が割引されるが、これが禁止された。端末は単体購入となるが、いずれにしても、料金との合計で比較するといい。

2020年版 スマートフォン選び方&使い方
スマホ購入の新方式

分離プランの導入で端末は単体購入に! 料金との合計で比較するべし

2019年10月1日からは端末購入の仕方も変わり、「分離プラン」が義務化された。分離プランとは、通信料金と端末価格が分離されたプランのこと。

以前提供されていた「月々サポート」「毎月割」「月月割」といった割引は、端末の購入にひもづけて料金が割引されるが、これが禁止された。すでに契約済みのユーザーは、そのまま割引が適用されるが、新たに端末を購入する際には「本体価格」をそのまま支払うようになる。通信料に対する値引きを端末の割引と見なしていた「実質価格」が打ち出せなくなったわけだ。

見かけ上は、端末の価格が上がってしまったような形になるが、分離プランを前提とした通信料金は、以前と比べ、割安になっている。そのため、一台の端末を長く使う人にとっては、以前よりもトータルで割安になる。端末価格の高いモデルを選んでも、合計金額は下がる可能性が高い。いずれにせよ、端末と通信料金の合計額を見ることが重要だ。

高額端末の購入には各社が対策

短期間で高額端末を買い替えるユーザーは割高になるが、これに対し、3社とも緩和策を打ち出している。端末の下取りを前提にした購入プログラムが、それだ。

ドコモの「スマホおかえしプログラム」は、ハイエンドモデル中心に適用され、スマホを36回(3年)の割賦で購入し、24カ月経過後にそれを返却することで、最大12回の支払いが免除される。

auも2019年11月に「アップグレードプログラムNX」を導入。ドコモと同様、36回払いのうち、12回が免除される仕組みで、条件は端末を返却することだ。

対してソフトバンクは、「トクするサポート」を用意。ドコモやauと異なり、48回中24回の支払いが免除される。キャリアで下取りを行う場合、中古業者の買取価格との差が”割引”と見なされ、2万円を超えると規制に抵触してしまう。そのため、ソフトバンクは同社回線を契約しない人でも利用できることで規制から逃れている。

3大キャリアではスマホ購入の新プログラムを導入

※金額はすべて税別です。

解説/石野純也(ITジャーナリスト)
※価格は記事作成時のものです。

スポンサーリンク
ガジェット
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【スマホでラクラク確定申告】スマホ会計アプリ『FinFin』累計20万DL突破記念! 「税理士へのお悩み相談キャンペーン」も実施中【200名限定】
面倒くさいけれどやらざるを得ない、フリーランスや個人事業主、副業持ちの方には憂鬱な作業と言えば、「確定申告」です。でも賢い人は、無料~税込990円/月で使えるスマホ会計アプリ『FinFin(フィンフィン)』シリーズで、ずいぶんラクをしている...

PR

【アート】フランス国家功労賞騎士の称号を持つ「ホム・グエン」、待望の日本初個展を南青山のアートビルで開催。フランク・ミュラーとのコラボウォッチも展示
常に外見を超えた"人間像"を世界に示す独特の作風が特徴で、フランス国家功労賞騎士の受賞やフランク・ミュラーとのコラボ作品で話題の具象画/肖像画アーティスト、ホム・グエン。その待望の初来日の個展『Hom Nguyen exhibition "...

PRニュース