この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、アウトドアやタウンユースまで様々なシーンで着用可能な「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」をレビュー。ジャケットの選び方、同商品の基本情報、実際に着てみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
ジャケットの選び方
知っておきたいジャケットの種類!
一言でジャケットといってもたくさんのジャンルがあります。存在は知っているけど、実際に着たことがないジャケットもチラホラ…。そこで今回はジャケットのなかでも、「デニムジャケット」「レザージャケット」「テーラードジャケット」の選び方をご紹介したいと思います。「チャレンジしたくても似合うか心配」とお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。
レザージャケットの選び方
まずご紹介するのは、私も愛用している「レザージャケット」。最大の特徴は、なんといっても革の生地から溢れ出す“男らしさ”といえるでしょう。しかし服の存在感が強いこともあり、おしゃれなコーディネートに仕上げるのは上級編。そのため初めてのレザージャケットに挑戦する時は、“黒”をセレクトしてみてください。シンプルなカラーのレザージャケットは、服の組み合わせが簡単なので全体的にまとまったコーデが可能です。
テーラードジャケットの選び方
人気アイテムである「テーラードジャケット」の選び方も押さえておきたいところ。スタイリッシュな着こなしを目指すなら“サイズ感”を重視するのがポイントです。特に注意して欲しいのは“着丈の長さ”。着丈が長すぎると胴が長く見えてしまい、ダボついた印象を与えてしまうことも。袖を通した時にお尻が半分ほど隠れるくらいの長さを意識すると、ジャストサイズを上手に見分けることができますよ。
デニムジャケットの選び方
最後に注目するのは「デニムジャケット」。トレンドにもよりますが、デニムジャケットには“オーバーサイズ”と“ジャストサイズ”の着こなしがあるようです。大きめのデニムを着用すると着心地もよく、コーディネートの幅もUP。ラフなファッションが好きという人にはおすすめといえるでしょう。しかしコーデの自由度が上がるため、初心者には扱いが難しいといった一面が。ジャストサイズのジャケットなら単品でもまとまりのある着こなしになり、アウターを羽織っても違和感はありません。他のファッションとも相性がいいため、迷った時はジャストサイズをセレクトしてみてください。
ファッションの要となるジャケットの選び方を紹介してきましたが、動きやすさや機能性まで考慮するとジャケット選びはさらに奥深いものに…。そこでおすすめしたいのがワークマンの「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」です。同商品はワークシーンからアウトドアまで、様々なシチュエーションで着用可能な新しいジャケット。ここからは、トレンドに新たな風をもたらす同商品の詳細をお伝えしたいと思います。
「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」を買ってみた
「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」の価格
高品質・高機能な商品を数多く輩出しているワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア」。同商品はそんなフィールドコアから登場したジャケットです。見た目はデニムジャケットとそっくりですが、デザインや生地に様々な機能が備わっている模様。価格は3900円(税込)と、ジャケットにしてはかなりリーズナブルでした。
「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」の特徴
同商品は、タウンユース・ワークシーン・アウトドアなどのあらゆるシーンで着用可能なフィールドジャケット。ややタイトなフォルムのおかげで、ボディラインがキレイに見えます。
最大の特徴は“収納力”と“動きやすさ”。両胸に大容量の“アクティブポケット”がついているため、工具や財布などのあらゆるアイテムが収納できます。背中の生地には高い伸縮性が備わっており、ジャケットを着用した時の動きにくさはほとんど感じません。
さらに生地には水を弾く“撥水加工”が施されています。首の後ろ部分からフードを取り出せるので、日差しや雨の影響を受けやすいアウトドアでも重宝しそう。
「WR001 4D超撥水STRETCH(ストレッチ)フィールドジャケット」のMサイズを着てみた
170cmの私はMサイズでジャストフィット
今回は「インディゴ」「ダークグリーン」「サンドベージュ」の3種類からインディゴカラーを購入してきました。実際に袖を通すと、体に馴染むフィット感に驚き。ジャケットを着ると腕を動かしにくくなるのですが、同商品は背中の生地に伸縮性をプラスして着心地の良さを向上させています。
ポケットもそれぞれチェックしてみましょう。胸部のファスナーを開いてみるとかなり大きな“アクティブポケット”が出現しました。胸から腰の位置あたりまで収納スペースが広がっており、長財布やスマートフォンもスッポリ。アウトドアなら、トーチライトやサバイバルナイフを収納してもいいかもしれませんね。
アクティブポケット以外にもサングラスやペンライトを吊るす輪っかがついていたり、左袖にペン差しが備わっているなど多彩な収納ギミックが。アイテムに応じてポケットを使い分けられるため、複数の工具を使うキャンプやフィッシングでは大活躍しそうです。
実際に着用している人からは「ボディラインがキレイで思わず購入。大きい胸ポケットのおかげで財布の取り出しもラクチンです」「動きやすいし収納スペースが多いからキャンプの時は必ず着ていくよ!」といった反響が上がっていました。
【ワークマン調査隊(14)】購入レビューまとめ
デザイン性だけではなく実用性もバツグン!
釣りやキャンプなどのアウトドアに適したアウターというと、ダウンジャケットやウィンドブレーカーなど似たようなファッションばかり。同商品なら、“動きやすさ”“機能性”共に申し分なしです。タウンユースでも違和感なく着こなせるフィールドジャケットで、ぜひ新たなアウトドアスタイルを開拓してみてください。
4D超撥水STRETCH(ストレッチ)
フィールドジャケット
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
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