アップグレードには製品版のWindows10 Home(実売価格例1万9280円)などが必要となるが、パソコンによっては、現在でも無償アップグレードの対象になっている場合もある。アップグレードに必要なツールはマイクロソフトのサイトで配布されている。ダウンロードして、ツールを実行しよう。
Windows7/8.1の疑問と悩み
アップグレードしてない7パソコンはどうすればいい?
7から10へは、一刻も早くアップグレードしよう。アップグレードには製品版のWindows10 Home(実売価格例1万9280円)などが必要となるが、パソコンによっては、現在でも無償アップグレードの対象になっている場合もある。
まずは、マイクロソフトのサイトから「メディア作成ツール」を入手し、手持ちのパソコンに10を導入してみるといい。無事に10のライセンスが認証されたら、問題なく利用できる。
■「メディア作成ツール」を入手しよう
アップグレードに必要なツールはマイクロソフトのサイトで配布されている。ダウンロード後、ツールを実行しよう。
一方、認証が通らない場合は、オンライン経由で10のライセンスを購入するといい。なお、アップグレード後10日間は、設定の「更新とセキュリティ」→「回復」から元の7環境に復元することも可能だが、その場合はネットにつなぐことは控えたい。
■認証が通らない場合は購入しよう
Windows10の認証が通らない場合は、マイクロソフトのサイトから購入することが可能。
「メディア作成ツール」の入手先
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
解説/篠原義夫(ガジェットライター)