ツイッターの「リスト」機能は、重要なツイートの埋没を防止するのに役立つ。「経済情報」「災害情報」のように、ジャンルごとにリストを作成しておけば、関連する情報を効率的に収集できて便利だ。ツイートがあっという間に下に流れてしまい、重要な情報を見逃してしまうこともなくなる。
ジャンルごとにツイートをまとめて表示
ツイッターのリスト機能を使って知りたい情報だけをチェックしよう
ツイッターでフォローしているアカウントが増えてくると、膨大なツイートによってタイムラインが埋め尽くされる。
ツイートがあっという間に下に流れてしまい、重要な情報を見逃してしまうリスクもある。「リスト」機能は、このようなツイートの埋没を防止するのに役立つ。
任意のリストを設定すると、そこに複数のアカウントを追加でき、そのツイートだけをまとめて表示できる。
「経済情報」「災害情報」のように、ジャンルごとにリストを作成しておけば、関連する情報を効率的に収集できて便利だ。
リストの作成は、画面左端を右へスワイプし、メニューの「リスト」から行う。
任意の名称や説明に加え、ほかのユーザーへの公開/非公開も設定可能だ。
●ツイッターの「リスト」を作成しよう
リストの作成時は、任意の名前と説明、公開/非公開を設定し、「作成」をタップ。
次に表示された画面で追加したいアカウントを検索し、「追加する」をタップ。
作成したリストは、メニューの「リスト」から選んで表示することができる。
作成できるリストは最大1000件、一つのリストに追加できるアカウントは5000件までとなっている。
■解説/宮下由多加(ITライター)