「センキョ割」とは、投票所で貰える投票済証明書、あるいは投票所の看板を背景に撮った写真、どちらかを協力店舗で掲示すると、無料・割引サービスを受けられるイベント。2020年7月5日に行われる東京都知事選でも「センキョ割」が実施されます。この記事では「センキョ割@都知事選」の詳細をご紹介。
「センキョ割」を知ってる?
センキョ割とは
「センキョ割」とは、投票所でもらえる投票済証明書(受付で証明書が欲しい旨を伝えてないともらえないので注意)か、投票所の看板を背景に撮った写真のどちらかを協力店舗で掲示すると、無料・割引サービスを受けられるイベントです。
2020年7月5日に行われる東京都知事選に合わせて実施される「センキョ割@都知事選」には、6月27日時点で160店舗が参加しています。しかし、新型コロナの影響を逆手に取って参加を決めた店舗も多く、例年の250前後の参加店舗数を大幅に上回りそうとのこと。
センキョ割が生まれた経緯
「センキョ割」は、若者が投票に行かず、政治に無関心である事に問題意識を持ち、2012年より株式会社ワカゾウ主催で開始されました。現在は、完全な有志のボランティアであるセンキョ割学生実施委員会が運営しています。
サービスをチラ見してみた
公式ウェブサイトでは、「センキョ割」に参加しているお店と、受けられるサービスを確認することができます。例えば、「昭島/町田/立川/国立/八王子エリア参加店舗一覧」を確認すると、イタリアンレストランやヘアサロン、カフェ、製菓店、居酒屋、ラーメン屋など、様々な業種の店舗がサービスを提供しているのがわかります。
上記のように、「センキョ割@都知事選」は、例年を上回る参加店舗数となり、また、新型コロナウイルスの影響を受け活動開始に遅れが生じたため、参加店舗一覧はまだ未完成で、随時更新中とのこと。「まだ自分の住んでる地域の一覧が更新されてない…」という方は、選挙に行く前に、自分の家の近所のお店が増えてないか、チェックしてみましょう。
センキョ割の詳細
イベント開催期間
2020年7月5日(日)~7月19日(日)
※店舗によって期間は異なります。
参加方法
- 有権者が選挙に行く
- 投票所の看板の前で、写真を撮る(期日前も可)もしくは投票済証を受け取る。
- 投票日(7月5日)以降各協力店舗様で写真掲示(店舗により期日前投票にも対応)
- 各店舗にて指定の割引サービスの提供
対象店舗
センキョ割WEBサイトの都知事選ページに登録されている店舗。
まとめ
東京都の有権者ならば、必ず参加したい今回の都知事選。選挙に行ったあとは、せっかくのこの機会に「センキョ割」をつかってお得な割引やサービスを受けてみてはいかがでしょうか?選挙に行く前にウェブサイトで気になる店舗をみつけておいて、投票の帰りに寄ってみるのも良さそうですね。