この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、ダイソーの「キッチンタイマー(ニワトリ)」をレビュー。キッチンに“可愛い”をプラスできる愛くるしいアイテムです。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。
置いておくだけで可愛いニワトリ型タイマー
先日、長年愛用していたキッチンタイマーが壊れてしまいました…。新しいタイマーを探し求めてダイソーに立ち寄ったところ、とてもキュートな「キッチンタイマー(ニワトリ)」を発見。価格は200円(税抜)で、文字通りニワトリの形をしたアナログ式のキッチンタイマーです。ひと目惚れして購入しましたが、果たして使い心地はいかに…。
ニワトリから聞こえてくる“ゼンマイ音”が懐かしい…
ニワトリ型のキッチンタイマーは、ゼンマイを回して測定時間をセットする“アナログタイプ”。60分まで1分ずつ目盛りが刻まれており、好きな時間に矢印を合わせるだけで準備完了です。
さっそく箱から取り出してみると、約8.2(縦)×6.4cm(横)ほどの可愛いニワトリがお目見え。手のひらサイズなので、キッチンの上に置いても邪魔になりません。ビジュアルは、ニワトリのつぶらな瞳がとてもチャーミング。あまりのキュートさに思わず見入ってしまいます。
続いてチェックするのは、タイマーの使い心地。今回はニワトリにちなんで“ゆで卵”を作るため、タイマーの目盛りを10分の位置に設定しました。セット後、ニワトリの中から“カチカチ…”と時間を測定する音が。ゼンマイの音を久しぶりに聴いたせいか、懐かしさがこみ上げてきます。デジタルタイマーにはない“趣き”を楽しめる点も同商品の魅力かも。
鍋に卵を投入した後は、タイマーが鳴るまでしばらく放置。スマートフォンを眺めていると、“ジリリン”という大きめのベル音が室内に響き渡りました。思っていたよりも音量が大きくて驚いたものの、これなら他の作業に没頭していても確実に気づけますね。
実際にニワトリタイマーを利用している人からは、「外見が気に入ってすぐに購入。見た目がとてもキュートだから、キッチンに置けば可愛さがプラスされる」「一見アナログのタイマーですが、ボタンを何度も押す手間がないので超お手軽だよ」「迫力のある呼び鈴がイイね! タイマーの存在を忘れていても問題ありません」など好評の声が目立ちます。キッチンスペースをより可愛い雰囲気にしたい時は、ダイソーのキッチンタイマーを手に入れてみてください。
◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。
※記事中の商品サイズは実物と異なる場合があります。