【液晶ペンタブレットがおすすめ】オフィスやPDF文書に直接朱入れ・書き込みする方法

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4万円台で手が届く「Wacom One(ワコム ワン) 液晶ペンタブレット 13 (DTC133W0D)」が人気だ。画面サイズはA4サイズに近い13.3型のフルHD。広々とした描画エリアでストレスなく作業できる。

書類をデータ化するのが効率化の第一歩!
仕事で会議をしたり、学校の授業を受けたり、ライブに参加したり、ショッピングをしたりなど、今、私たちの生活は急速にオンライン化が進んでいます。それを使いこなすカギは、スマホとパソコン。さあ、この特集で、新たな日常を、もっと便利に楽しみましょう。

オンライン生活 ペーパーレス編
紙とペンのようにサラサラ書ける

資料への書き込みや書類の朱入れはペンタブレットで行う

「オフィス」ファイルやPDFなどの書類にペンで書き込む場合、いったんプリントアウトして書き入れ、再びデジタル化して保存するケースが多い。

しかし、手間暇を考慮すると、やはりデジタルデータのまま直接書き込みを行いたい。タブレットにデータを取り込み、スタイラスペンで書き込むという方法もあるが、必要な機器をそろえるとなると、それなりの出費になる。例えば、人気のiPad ProとApple Pencilを買うと、合計で10万円を超えてしまう。

そこでおすすめなのが、比較的安価で購入できる液晶ディスプレイ一体型のペンタブレット。パソコンと接続して利用する仕組みで、スタイラスペンを使って画面上に直接書き込みができるのが特徴。「オフィス」ファイルにもPDFにも直接書き込めるので、プリントアウトする手間も省ける。

液晶ペンタブレットの人気機種としては、4万円台で手が届くワコムの「Wacom One(ワコム ワン) 液晶ペンタブレット 13 (DTC133W0D)」がある。画面サイズはA4サイズに近い13.3型のフルHD。広々とした描画エリアでストレスなく作業できる。

スタイラスペンは充電や電池交換不要のバッテリーレス。軽くて持ちやすく、鉛筆のように自然な感覚だ。ディスプレイ表面には程良い摩擦があり、紙とペンのような書き味を実現。細かい文字での修正指示もサラサラとこなせるので、業務効率を優先するテレワークやリモートワークにも最適だ。

直感的に使える液晶ペンタブレット

ワコム
Wacom One液晶ペンタブレット 13

実売価格例:4万2900円

13.3型フルHDのエントリーモデル。照明の映り込みを抑えたディスプレイは、紙のような程良い摩擦があり書きやすい。バッテリーレスのペンは軽いので、長時間の使用でも疲れにくい。

「オフィス」文書に直接朱入れできる

「エクセル」や「ワード」などの「オフィス」ファイルに書き込む場合は、画面上にある「描画」タブをタップしてペンの種類を選ぶ。

あとはスタイラスペンで画面上に書き込むだけ。赤ペンで注意事項を、特に強調したい部分には傾向マーカーなど、使い方は自由自在だ。


PDFの朱入れは「Edge」が簡単

PDFファイルを右クリックして「プログラムから開く」メニューの中から「Microsoft Edge」を選択。PDFが開いたら、画面の右上にある「ノートの追加」をクリックしてペンの種類を選ぶ。

誤字・脱字などの修正指示も手書きのほうが圧倒的に速い。下線を付けたり、丸で囲んだりというちょっとした書き込みもスムーズだ。

※価格は記事作成時のものです。

◆解説/宮下由多加(ITライター)

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