全自動コーヒーメーカーのおすすめ4選 夜にうれしい「デカフェ」コースを搭載したモデルも

調理家電

仕事中も食後も活躍するコーヒーメーカーは、豆を挽いて抽出するまでお任せの全自動タイプが注目を集めている。ここでは、ツインバード工業「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」、メリタ「アロマフレッシュサーモ AFT1021K-1B」、シロカ「カフェばこ SC-A351」、パナソニック「NC-A57」を解説!

ツインバード工業「全自動コーヒーメーカー CM-D465B」

老舗珈琲店、カフェ・バッハの店主が監修した全自動メーカー

自家焙煎の第一人者として知られる”コーヒー界のレジェンド”、カフェ・バッハ店主の田口護氏が監修した全自動コーヒーメーカーの大容量モデル。

3段階の粒度設定が可能なコーヒーミルを搭載し、田口氏が推奨する83℃と、豆の鮮度や煎り具合によって、より適した90℃の2段階の湯温設定で抽出できる。6カップ(900ミリリットル)まで対応する。

ツインバード工業
全自動コーヒーメーカー
CM-D465B
実売価格例:3万7240円

6カップまで対応する大容量

ドリッパー上のすき間からシャワーのようにお湯が流れる様子を見ながら、立ち上る香りを楽しむのもいい。

メリタ「アロマフレッシュサーモ AFT1021K-1B」

豆からの全自動抽出だけでなく粉からの抽出や予約抽出も可能

業務用としても使用される、円錐形の歯で豆を粉砕するコニカル式グラインダーを採用する。3段階の挽き目調節が可能で、ホッパーと水槽タンク、ミルは取り外して手入れができる。

指定時刻に自動抽出するタイマー機能や、コーヒー粉から抽出する機能なども備えている。

メリタ
アロマフレッシュサーモ
AFT1021K-1B
実売価格例:4万4000円

挽き立ての香りが満喫できる

シロカ「カフェばこ SC-A351」

ステンレスフィルターで手入れもしやすいコンパクトタイプ

ミル内蔵ながら置き場所に困らないコンパクトサイズと、スタイリッシュなデザインが魅力。フィルターはステンレス。

ミルはプロペラ式で、選べる挽き目は中細挽きのみというのは残念ながら、ミル付きバスケットは丸ごと取り外せて水洗いできるため、手入れが楽なのもポイントだ。

シロカ
カフェばこ
SC-A351
実売価格例:1万6280円

ユニークな箱型デザイン

パナソニック「NC-A57」

カフェインレスのコクのあるコーヒーも楽しめる!

挽いて落とす縦型ミルを搭載し、粗挽きと中細挽きの挽き分けと、リッチ、マイルドの2コースによる淹れ分けを含め、4種類の味わいを楽しめる。

また、蒸らしと抽出をカフェインレスの豆に最適化したデカフェ豆コースは、夜のコーヒータイムにうれしい機能だ。ミルは自動洗浄してくれる。

パナソニック
NC-A57
実売価格例:2万5080円

夜でも安心なデカフェ豆コース

※価格は記事作成当時のものです。

■解説/安蔵靖志(IT・家電ジャーナリスト)

スポンサーリンク
調理家電暮らし・生活・ペット
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

車の後方視界が劇的クリア!高解像度リアカメラ付属のデータシステムの後付け「デジタルルームミラー」で帰省やアウトドアも快適に[PR]
安全にドライブを楽しむには、クリアな後方視界で周囲の交通状況を常に把握することが重要だ。しかし、純正のルームミラーだと、リアシートの乗員やリアラゲッジの荷物で後方の視界が遮られてしまうことがある。そんな悩みを解決してくれるのが、データシステ...

PRレビュー

【冷感MAXシャンプー】暑いほどトクで最大50%オフする『スカルプ D クール』を「特選街web」ディレクターが体験したら驚いた!
2025年夏はことさら暑い! 大人頭皮の持ち主としては 髪の毛の隙間から差し込む紫外線もジリジリして、気になります。とはいえ強力な冷感シャンプーを使うのも、ちょっと怖い。そんなとき、「予防医学」を掲げてヘアケア製品などを展開するアンファーの...

PRレビュー