すべて5G対応&有機EL搭載の新iPhoneの4機種に注目だ。万人向けのiPhone 12とiPhone 12 miniはブルー、グリーン、プロダクトレッド、ホワイト、ブラックの5色展開。プロ向けのiPhone12Pro(6.1型)と12 Pro Max(6.7型)は、「LiDAR」と呼ばれるカメラ用の深度センサーを搭載している。

miniも登場!すべて5G対応&有機EL搭載の新iPhone4機種

アップルは、スマホの新機種iPhone12シリーズ、4モデルを2020年10月から順次発売。すべて5Gに対応したのが最も大きな特徴だ。

アップル
iPhone 12シリーズ
実売価格例:8万2280円(iPhone 12 mini 64GB)

画面は、いずれも有機ELを採用。各機種の違いは、大きく分けて「万人向け」と「プロ向け」、さらには画面サイズが異なる。

万人向けは、iPhone1212 miniだ。画面サイズは、iPhone12が6.1型、miniは5.4型。特にminiは、この春発売のiPhone SEの4.7型と比べて画面サイズは大きいのに、本体サイズや重量は小さくなっている。最近のスマホは大画面ばかりで携帯性に乏しいが、miniなら片手操作もしやすい。コンパクトなスマホが好まれる日本市場向きといえる。

iPhone 12とiPhone 12 miniはブルー、グリーン、プロダクトレッド、ホワイト、ブラックの5色展開。なお、電源アダプターやイヤホンは付属しないので、過去のものを使い続けるか、別途、購入する必要がある。容量は64G/128G/256Gバイトの3種類。

画像: miniも登場!すべて5G対応&有機EL搭載の新iPhone4機種

セラミックシールド技術で耐落下性能が4倍向上
各機種とも、前面のガラスには「ナノセラミッククリスタル」という素材を組み込み、スマホ史上、最も丈夫なガラスになっているという。ひっかき傷などに強い機構も採用。

画像: セラミックシールド技術で耐落下性能が4倍向上 各機種とも、前面のガラスには「ナノセラミッククリスタル」という素材を組み込み、スマホ史上、最も丈夫なガラスになっているという。ひっかき傷などに強い機構も採用。

6.1型のiPhone 12と5.4型のmini。miniはコンパクトな筐体で、通勤電車で「片手はつり革、片手はスマホ」という人でも使いやすい。

画像: 左:iPhone12 mini、右:iPhone12

左:iPhone12 mini、右:iPhone12

一方、プロ向けiPhone12Pro12 Pro Maxだ。画面サイズはProが6.1型、Pro Maxが6.7型。どちらも、「LiDAR」と呼ばれるカメラ用の深度センサーを搭載。光を被写体に当て、返ってきた時間によって被写体との距離を測定してピントを合わせていく。LiDARのないiPhoneに比べて6倍の速度でピントが合う。

6.1型のiPhone 12 Proと6.7型のPro MAX。Maxは大型センサーを搭載するなどカメラにこだわりたい人向けの仕様。

画像: 左:iPhone12 Pro Max、右:iPhone12 Pro

左:iPhone12 Pro Max、右:iPhone12 Pro

なお、Pro MAXはメインカメラが三つ搭載されているが、広角のレンズはF値1.6と明るい。また独自規格の「Apple ProRAW」に対応し、詳細な調整を自在に行うことが可能だ。
さらに、いずれもDolby Vision対応のHDRビデオ撮影が可能で、撮影した動画を見ると、スマホとは思えない解像感で、映画が撮影できるほどのクオリティだ。

価格を見ると、miniは8万2280円〜と、5G端末としては手ごろな印象。日本で5Gが本格的に普及するかどうかは、miniの売れ行きにかかっているといえそうだ。

※価格は記事作成時のものです。

◆解説/石川温(ジャーナリスト)

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