【YouTube投稿の疑問】登録や投稿は無料?誰dもできる?動画の投稿内容に規制はある?

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誰でも投稿できる? お金はかからない? どんな内容を投稿できる? 人気が出る動画って?などYouTube動画投稿の素朴な疑問にQ&A形式でお答えします。実際にやってみると意外と簡単!

Q. 誰でも投稿できる? お金はかからない?

A.

誰でも動画を視聴できるYouTubeだが、投稿も、誰でも可能となっている。登録料や投稿料などのお金は一切かからない

投稿する際はGoogleアカウントでログインすることが必須で、もちろん、Googleアカウントの取得は無料。Abdroidスマホを使っている人なら、すでに取得済みなので、そのアカウントを使えばいい。

とりあえず、スマホとYouTubeアプリさえあれば投稿可能だ。

スマホを使わず、パソコンに取り込んだ動画を投稿するときも、EdgeやChromeなどのブラウザーでできるので、ほかのソフトは要らない。

なお、YouTubeの利用は13歳以上とされており(YouTube Kidsを除く)、保護者の管理なしでは投稿できない。

スマートフォンのYouTubeアプリ

ホーム画面上部に「ビデオ」のボタンがあり、これをタップすれば投稿の操作が可能。

Q. 投稿したら世界中の人に見られちゃう?

A.

YouTubeは日本だけでなく、世界中で利用され、ユーザー数は20億人以上とされている。撮影した動画を「公開」に設定して投稿すると、世界中の誰もが見られるわけだが、よほど注目される内容でなければ、すぐにたくさんの人が見に来ることはない。

この公開範囲は、自分で設定することができ、もし、友人や家族など特定の人だけに見せたいのなら、限定公開にして、見せたい人に動画のアドレスを知らせればいい。

また、非公開にすれば、自分だけが視聴可能となり、クラウドストレージのように保管場所として利用することができる。

なお、「公開」した動画を、後から「限定公開」「非公開」に変更することも可能だ。初めての投稿の際には、公開範囲の設定をよく確認しよう。

投稿時に公開範囲を選択できる

「公開」「限定公開」「非公開」から選択できる。

Q. 動画を編集したり投稿したりするのって、難しそう!

A.

動画の編集と投稿は敷居が高いと思うかもしれないが、YouTubeは初心者にも操作しやすいようにできているので、実際にやってみると簡単だとわかる。

トリミング(不要部分のカット)や音楽の追加は「YouTube Studio」というアプリでできるし、ほかの無料動画アプリを使うことも可能。

初めから凝った動画を作らずとも、投稿を続けていけば使いこなせるようになるので、いろいろと試してみよう。

YouTube Studioで編集

パソコンでの動画の編集はYouTube Studioでできる。動画の不要部分のカットや音楽の追加が可能だ。

Q. スマホ以外、例えばビデオカメラやデジカメ動画の投稿は?

A.

もちろん、ビデオカメラやデジカメで撮った動画も投稿できる。解像度が4Kの動画もOK。投稿したい動画は、まずは、パソコンに取り込んでおこう。

ただ、スマホなら撮影動画をそのままYouTubeアプリで投稿できるし、また、YouTubeアプリにも撮影モードがあるので、スクープ映像などを即座に投稿する場合は、スマホのほうが断然便利だろう。

ビデオカメラやデジカメで撮影した動画は、パソコンで投稿する

カメラで撮影した動画は、パソコンに取り込み、ブラウザーで投稿すればいい。

Q. どんな内容でもOK? 投稿してはいけない動画ってある?

A.

ヌードや暴力など、公序良俗に反するものは不可。窒息や溺水など危険なチャレンジもNG。また、肖像権や著作権の侵害は、規約違反はもちろん、法律違反にもなる。

他人の了承を得ずに撮影したものも載せてはダメ

わが子の動画をアップしている人もいるが、いくらかわいくても、リスクもあるのでやめておいたほうが無難。動画につける音楽にも著作権があるので勝手に使わないようにしよう。

YouTubeのポリシーを確認

「ヘルプ」にはポリシーに違反する動画について記載されている。確認しよう。
※URL→https://support.Google.com/youtube/topic/2803176

Q. どういう動画を投稿すると人気が出るの?

A.

まず、覚えておきたいのは、人気が出ることをねらっても、簡単にはいかないということ。

もし、こだわっているものや特技などがあれば、それを見せるのがおすすめだ。例えば、縫製が得意だという人は、服を作っている動画を載せ続けるといい。

だが、開始後2~3ヵ月で人気が出ることはめったになく、半年~1年後くらいから成果が出てくるものなので、継続が大事。ブログやツイッターをやっている人なら、それらの読者をYouTubeに誘導しよう。

■解説/桑名由美(ITライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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