新型コロナウイルスの影響により必需品となったマスク。「夏に買ったマスクを使い切った」「もっと暖かいマスクが欲しい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。また、近頃の冬用マスクは静電気対策やや肌触りなど、様々な機能面で優れているといった特徴があります。カラーバリエーションも豊富なので、ご自身にマッチした1枚を見つけ出しにくい状況です。そこで本記事では、おすすめの冬用マスクを7種類ご紹介します。SOLD OUTが目立つ商品もあるので、在庫が豊富な今のうちにチェックしておきましょう。
冬用マスクの選び方
夏用マスクとの違いは保温・保湿
冬用マスクを選ぶ際に抑えておきたいポイントは下記の2つです。
- 保温性に優れているか
- 保湿性に優れているか
蒸れやすい夏場には通気性の優れたマスクが人気でした。しかし、冬のマスク選びでは「暖かさ」と「乾燥対策」が求められます。寒さの厳しい日に着用しても問題ないかどうかが基準になるのです。
また長時間の着用が予想される方は、耳が痛くならないかも重要になります。つけ心地にこだわった商品かどうか、合わせて確認することをおすすめします。
冬用マスクの相場
冬用マスクの相場は約1000円/枚です。一般的な不織布マスクと比べると少し高く感じるかもしれません。しかし、高い機能性はもちろん、洗って再利用できるなどコストパフォーマンスに優れた商品も存在します。ご自身のライフスタイルと相談しながら、使い続けられる1枚を見つけることが重要です。
保温性・保湿性に優れた冬用マスク7選
ThinKniT
発熱3D ニットマスク
「発熱3D ニットマスク」は、ニットブランドの株式会社イチーナが手掛ける冬用マスクです。保温素材を使用しているので、寒い冬でも快適な商品になっています。無縫製かつ伸縮性にも優れており、つけ心地を気にする方にもぴったりです。高分子ナノフィルターやガーゼを装着可能なポケットも用意されています。価格は1980円(税込)です。
FOOTMARK
じんわ~りあたたかマスク
「じんわ~りあたたかマスク」は、水泳用品などを取り扱うFOOTMARKの冬用マスクです。呼吸の湿気を熱に転換する、保温性に優れた商品になっています。また、マスクの表側には抗ウイルス加工や制菌可能な生地を使用。アジャスタータイプの耳ゴムなので、サイズ調整が手軽に行えます。価格は1100円(税込)です。
アルビレックス
ヒートシルクマスク
「ヒートシルクマスク」は、株式会社アルビレックス新潟の冬用マスクです。最大の特徴は、発熱素材のサーモキャッチを使用している点。太陽光を熱エネルギーへと変換することで、長時間継続する保温性を実現しています。また、マスクのインナーには高品質シルクを100%使用。肌にやさしいことはもちろん、保湿性やUVカットも期待できます。価格は1500円(税込)です。
サイズ:フリー
カラー:ホワイト×オレンジ、オレンジ×ホワイト、ホワイト×ネイビー、ネイビー×ホワイト
S.I.T Corporation
マシュマロマスク
「マシュマロマスク」は、S.I.T Corporationの冬用マスクです。最大の特徴は優れた着用感になります。3層構造のマスクなので保温性も優れていますが、蒸れ防止や肌触りにもこだわっています。水洗いに対応しており、繰り返し利用することが可能です。価格は980円(税込)なので、コストパフォーマンスに優れた商品をお探しの方におすすめします。
COOCO
MaskeeHeat
「MaskeeHeat(マスクヒート)」は、COOCO(クーコ)が手掛ける冬用マスクです。保温性に優れており、通勤・通学やレジャーでの防寒対策におすすめします。また立体構造のマスクなので、長時間の使用にもぴったり。カラーバリエーション豊富に取り揃えており、様々なコーディネートに違和感なく溶け込んでくれます。価格は1078円(税込)です。
サムライワークス
LOHASマスク
LOHASマスクは、サムライワークス株式会社の冬用マスクです。天然竹繊維のバンブーリネン、クラボウ社の「クレンゼ®」を素材に使用しています。様々なこだわりが詰まった商品です。保湿性に優れているのはもちろん、低摩擦、消臭、抗菌などを期待できます。ワンランク上の冬用マスクをお探しの方にピッタリです。価格は1980円(税別)になります。
サイズ:縦14cm×横18cm(Mサイズ)
カラー:ホワイト、ダスティピンク、ライトグレー、チャコールグレー、モカブラウン、ブラック
イグニオ
アイヒートコットンマスク
「アイヒートコットンマスク」は、イグニオが手掛ける冬用マスクです。発熱機能をもったアイヒートコットン素材を使用しています。また肌触りが優しい点も特徴的。静電気が発生しにくい、高い保湿性、洗って再利用できるなど、さまざまなシーンに役立つ商品になっています。子供向けのssサイズも存在するので、家族ペアルックにもおすすめです。価格は1098円(税込)になります。
まとめ
今回は、保温性・保湿性に優れた冬用マスクを7種類ご紹介しました。夏用マスクとは異なり、冬場のマスク選びでは「暖かさ」と「乾燥対策」が重要です。発熱機能の有無やマスクの構造をチェックし、防寒対策として活用できる1枚を見つけ出してください。
しかし機能性にこだわっている分、一般的な不織布マスクよりも価格設定が高めなのは要注意です。再利用できる冬用マスクも多いので、総合的なコストパフォーマンスを比較しましょう。
また長時間の使用が想定される場合、つけ心地にこだわることも大切。通勤で時間がかかったり、オフィス内でもマスクを着用している方は、耳が痛くならない冬用マスクをおすすめします。
◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。