【プロジェクターのおすすめ】人気は使いやすい小型モデル!最新2モデルを○×チェック

家電・AV

手軽に大画面が実現できることで注目のプロジェクターの人気は、コンパクトで使いやすい小型モデルだ。Android TV搭載タイプも増えてきており、単体で多彩な動画配信サービスを楽しめて、使い勝手も向上している。また、小型ポータブルモデルは、バッテリー内蔵だからどこでも使える。

エプソン
EF-12

Android TV搭載。小型で、さまざまな部屋で楽しめる

横幅175ミリのコンパクトなプロジェクター。Android TV搭載で高音質スピーカーも内蔵するため、ほかの機器を接続することなく、映画などを楽しめる。フルHD液晶パネル採用など、基本性能も充実している。

エプソン
EF-12
実売価格例:12万5000円

●サイズ/幅175mm×高さ175mm×奥行き128mm
●重量/2.1kg

最大投写サイズ 150型
解像度 フルHD
最大輝度 1000lm
パネル 液晶×3

Chromecast built-in機能により、スマホ画面を無線接続で簡単に投写することもできる。

ここが◯

リビングはもちろん、書斎や寝室などさまざまな部屋に置けるコンパクトサイズなので、気軽にどこででも使うことができる。フルHD液晶パネルの3板式と本格的な作りになっているのもポイント。ヤマハ製の高音質スピーカーを内蔵しており、映画の音も迫力たっぷりに楽しめる。Android TV搭載なので、Wi-Fi環境があれば、単体で有料・無料のさまざまな動画サービスを視聴できる。もちろん、HDMI端子を搭載しているので、BDレコーダーなどの接続も可能だ。

ここが×

コンパクトなモデルだが、バッテリーは内蔵せず、あくまで室内用。また、内蔵アプリでは「Netflix」の視聴は不可(別途再生機が必要)。

ビーラボ
XGIMI Halo

超小型で多機能、操作性も高い。ポータブルながら映像も明るい

バッテリーを内蔵し、屋外でも最大4時間の動画の表示が可能な超小型機。フルHD解像度のDLP方式を採用し、輝度も800ルーメンとポータブル機としては優秀。さらに、オートフォーカス内蔵など、設置も簡単に行える。

ビーラボ
XGIMI Halo
実売価格例:9万6800円

●サイズ/幅171.5mm×高さ145mm×奥行き113.5mm
●重量/0.9kg

最大投写サイズ 300型
解像度 フルHD
最大輝度 800lm
パネル DLP

Android TV9.0搭載(アップグレード可能)で、「Playストア」にアクセスして「YouTube」「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」などのアプリを入手すれば、多彩な動画を視聴可能。

ここが◯

Android TV搭載で、高速なCPUを搭載するため、操作性も良好。動画の表示だけでなくゲームなども快適に楽しめる。オートフォーカスに加え、垂直(自動)、水平(手動)の台形補正機能もあるので、設置や調整はかなり簡単。さらに、4K信号の入力にも対応しており、実力はハイレベルだ。画質もくっきりとした映像で、ポータブル機としてはなかなか優秀。投写の明るさも100型以下の画面サイズならば十分なので、室内をあまり暗くしなくても楽しめる。

ここが×

投写距離が2メートルで76型とやや長め。本体サイズが小さいので、投写する壁と対面する壁側の高い位置に設置するといいだろう。

※価格は記事作成時のものです。

■解説/鳥居一豊(AVライター)

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