この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、コーデュロイとフリース生地を使用した「コーデュロイ裏フリースシューズ」をレビュー。冬用スニーカーの選び方、同商品の基本情報、実際に履いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊54)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
冬用スニーカーの選び方
冬の防寒対策には靴選びも大切
寒い日はマフラーや手袋などを着用して、隙のない防寒を心がけている私。しかし足元だけは、季節を問わず履いているスニーカーで過ごしていました。厚手の靴下を合わせればそれなりに寒さを凌げるのですが、天気の悪い日だとつま先まで冷え切ってしまうことも。今回は足元までしっかり防寒するために、冬に履ける暖かいスニーカーについて調べていきます。
寒さに耐えられるスニーカーの素材をチェック
一般的なスニーカーに使われている素材は、柔軟性の高いキャンバス生地。軽くて動きやすいという特徴がありますが、通気性がいいため冬よりも春や夏に履く人が多いシューズです。
一方キャンバス生地よりも丈夫で、スポーツなどにも使われるのがレザー生地のスニーカー。レザー生地は冷たい風を通さない生地として知られており、防寒性は抜群です。高級感のある見た目はファッション的にも人気が高く、大人の雰囲気を醸し出したコーディネートにぴったり。ただし水に弱いというデメリットもあるため、お手入れには最新の注意が必要です。
少し個性的なデザインが好きな人には、スウェード生地がおすすめ。スウェードとは毛皮の裏側を毛羽立たせた生地のことで、独特の柔らかさと暖かみを感じられます。冬コーデにスウェードのスニーカーを取り入れると、カジュアルながらも上品で優しい印象に。カラーバリエーションも豊富にあり、どんなファッションとも合わせやすいですよ。
一方革製品よりも扱いやすく、価格もリーズナブルなのがコーデュロイ生地。コーデュロイとは綿やポリエステルなどの素材を、縦縞模様に織りあげた柔らかい生地です。ジャケットやパンツなど幅広いアイテムに使用されるため、秋冬ファッションの定番としてもお馴染み。靴やバッグなどの小物に取り入れると、ラフなスタイルも大人びた雰囲気に仕上がります。
私は今回、コーデュロイ生地で作られたワークマンの「コーデュロイ裏フリースシューズ」を購入してきました。
「コーデュロイ裏フリースシューズ」を買ってみた
価格は?
「アッパー」と呼ばれるスニーカーの外側部分にコーデュロイ生地を使用し、内側はフリース素材で保温性を高めてある同商品。ほどよいツヤ感で高級感のあるスニーカーを、1500円(税込)という驚きの低価格でゲットできますよ。
特徴は?
見た目はいたって普通のスニーカーと同じく、ローカットでスリムなデザイン。靴底にはクッションが2層に重ねてあり、歩きやすさも抜群です。
Sサイズを履いてみた
23.5cmの私にはSサイズがピッタリ
サイズは男女兼用で、私が選んだSサイズは23.5~24.0cmに対応した大きさ。フリースのおかげで足を入れた瞬間から暖かく、フィット感のある履き心地でした。
アッパーも靴底も厚みのある作りですが、靴自体は歩いていて負担にならない軽さ。合成ゴム製のソールもしっかりとしていて、安定感があります。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
履くだけでおしゃれに決まるスニーカー
購入した人からは、「暖かいのにゴワゴワしなくて頼もしい」「いつものコーデに合わせるだけでグッとおしゃれになる」といった声が。上品な「コーデュロイ裏フリースシューズ」で、足元を冷えから守りたいですね。
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。