サイゼリヤで、同店では商業施設に入るテナントを除く店舗で現金決済のみだったのが、順次キャッシュレス対応を拡大中。決済端末は、三井住友カードの「ステラ」で、クレカや各種電子マネーのほか、QRコード決済、Visaタッチにも対応。ほかにも、飲食店のモバイルオーダーのメリット、デメリットについて解説する。

キャッシュレス対応店舗が拡大

「サイゼリヤ」「ロイヤルホスト」などが続々導入し、手軽に使える

近年、それまで現金のみの取り扱いだった飲食店でもキャッシュレス対応が急速に進みつつある。その急先鋒と呼べるのがサイゼリヤで、同店では商業施設に入るテナントを除く店舗で現金決済のみだったのが、順次キャッシュレス対応を拡大中だ。

導入するのは三井住友カードの「ステラ」という決済端末で、これは、クレカや各種電子マネーのほか、QRコード決済、そしてVisaタッチにも対応する。つまり、この端末を導入したサイゼリヤに行けば、いわゆるコード決済だけでなく、クレカ払いやタッチ決済も可能になるというわけで、とても便利だ。

最新端末の導入で便利に

画像: 現金のみの取り扱いだったサイゼリヤも一気にクレカや電子マネーなどに対応。

現金のみの取り扱いだったサイゼリヤも一気にクレカや電子マネーなどに対応。

クレカのタッチ決済については、最近になって、すき家やロイヤルホストといった飲食店チェーンも導入し、急速に対応店舗が増えつつある。東京五輪の訪日観光客に向けたインフラ整備の一環というのが、今年になりキャッシュレス対応が増えた大きな理由だ。

電子マネーについても数年前に比べ対応店舗は増えてきたし、コード決済も対応店舗が急増中。一時期利用停止していた丸亀製麺もシステム改修後に順次利用を再開する見込みだ。

事前注文&決済が可能

飲食店のモバイルオーダーは、メリット、デメリットを見極めよ

新型コロナの影響で店内飲食が制限される中、急激に成長したのがデリバリーとテイクアウトの市場だ。テイクアウトでは、モバイルオーダーを使えば、事前に注文と決済を済ませられるため、お店に行く直前にオーダーを入れておけば、待ち時間なく、すぐにスムーズに商品を受け取れるので便利。

ピザ、カフェ、ファストフード、ファミリーレストランのチェーンを中心に導入が進んでおり、ブラウザーやスマホアプリから簡単に注文できる。スマホの位置情報と連動し、到着のタイミングで出来たての状態で受け取ることや、スターバックスのように細かいカスタマイズが可能なものもある。

アプリでモバイル注文

画像: マクドナルドのモバイルオーダー。受け取り店舗と商品を選んで注文する。テーブルオーダー(店内の席に座ったまま注文)も可能。

マクドナルドのモバイルオーダー。受け取り店舗と商品を選んで注文する。テーブルオーダー(店内の席に座ったまま注文)も可能。

画像: スターバックスの醍醐味は注文時に自分好みで細かいカスタマイズができること。アプリでは、それも含めてモバイルオーダー可能。

スターバックスの醍醐味は注文時に自分好みで細かいカスタマイズができること。アプリでは、それも含めてモバイルオーダー可能。

なお、注意点として、マクドナルドのモバイルオーダーではポイントカードを指定できなかったり、PayPayの還元キャンペーン対象外だったりと制限があるということが挙げられる。

※価格は記事作成当時のものです。

■解説/鈴木淳也(ITジャーナリスト)

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