今回は、低気圧不調や気象病の紹介と、低気圧時の頭痛対策に活用できるスマホアプリ「頭痛ーる」の機能や利用方法などにも触れていきます。天気が悪いとき、頭痛やだるさ、めまいなどの体調不良を覚える方は少なくありません。筆者もその一人で、雨の日は調子を崩しがちです。そんな悩みの対策に便利なアプリが「頭痛ーる」です。

悪天候時の体調不良は「気象病」かも?

雨や曇りなど天気の悪い日に、体調不良や気分の落ち込みなど、心身の不調を感じる方は多いとされています。

2012年にウェザーニューズが実施した「雨と気圧と体調」の関係に関する調査によると、およそ全国の2人に1人が気圧変化で気分の落ち込みを感じ、約6割の方が頭痛やだるさ、関節痛などの症状を感じている、といった結果が報告されています。

天候と体調不良の関連性には近年各所で注目が集まっており、気候の変化に伴う不調や疾患は「気象病」と呼ばれています。明確な原因は完全には解明されていないものの、気圧の低下に伴う「体内の水分バランスの乱れ」によって「自律神経の乱れ」「血管拡張」などの症状が引き起こされることが関係していると見られています。
参考: 小林製薬「漢方テイラック 低気圧不調が起きる仕組み」

なお、筆者も気象病に長年悩まされており、特に低気圧時・悪天候時に片頭痛が起こりやすいという自覚症状があります。そのため、天気予報の細かなチェックは欠かせません。急な天候悪化にコンディションが大きく左右されることも、日常茶飯事です。

気象病予測アプリ「頭痛ーる」とは

気圧変化を察知する無料アプリ

気圧変化や天候の悪化を抜本的に解決する手段はなく、痛み止めの服用や休息をとるなどの対症療法を行うことを余儀なくされます。体調を管理するためには、事前に気圧や天候の変化を把握することが必要ですが、天気予報では細かな内容までわからないこともあるでしょう。

そこで役立つのが、気象病の予測・対策を行える無料アプリ「頭痛ーる」です。気象予報士が開発に関わっており、「気圧の変化に伴う頭痛などの痛み」を事前に予測することで、体調管理をサポートするものです。現在地情報からリアルタイムでの気圧変化を察知し、痛みや体調不良が発生しそうなタイミングをグラフで確認することができます。

アプリは、以下のボタンからダウンロード(インストール)できます。iOSの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play」から行ってください。

AppStoreからダウンロード Google Play で手に入れよう

頭痛ーるの主な機能

頭痛ーるには、「気圧グラフ」「全国マップ」「痛みノート」の3つの機能が備わっています。

▼「気圧グラフ」機能

「気圧グラフ」機能では、登録した現在地情報から気温(℃)・気圧(hPa)の推移を確認することができます。気圧の低下度合いと頭痛などの症状発生を関連づけ、「通常」「やや注意」「注意」「警戒」の4段階で天候を評価します。注意・警戒表示が出ている時間帯には体調が悪化する可能性が高く、事前に知ることである程度の対策を取ることが可能になります。

画像: 「気圧グラフ」機能では気温や気圧の推移を確認できる。

「気圧グラフ」機能では気温や気圧の推移を確認できる。

▼「全国マップ」機能

「全国マップ」機能では、全国各地の気圧や天候、気温や湿度などの気象情報をチェックできます。今日から明後日までの天気予報データをもとに、居住区や訪れる予定のあるエリアの天候を把握することで、体調悪化に対する準備を整えることが可能です。

画像: 「全国マップ」機能では、全国各地の気圧や天候、気温や湿度などの気象情報をチェックできる。

「全国マップ」機能では、全国各地の気圧や天候、気温や湿度などの気象情報をチェックできる。

▼「痛みノート」機能

「痛みノート」機能では、気圧の低下などで生じた痛みや体調不良を記録することができます。体調の悪化などを計10回記録することで、自身の痛みが天候の変化とどのように関連しているかを推測することができます。ケーススタディにもとづき、低気圧で頭痛が発生しやすいタイプや、急な変化に弱いタイプなど、自身の症状を評価することができます。

画像: 「痛みノート」機能では、気圧の低下などで生じた痛みや体調不良を記録できる。

「痛みノート」機能では、気圧の低下などで生じた痛みや体調不良を記録できる。

月額300円の「プレミアムサービス」はさらに便利

頭痛ーるは無料で提供されているアプリですが、無料のままでは広告の挿入や一部機能の制限などが発生します。もちろん、無料の範囲内でも十分に役立ちますが、更にアプリを活用したい方には月額300円の「プレミアムサービス」も提供されています。

プレミアムサービスを利用すると、無料版で32時間後までしか確認できなかった気圧予測機能が144時間(約6日間)の範囲まで広がり、より細かな天候変化の情報を把握できるようになります。

また、他のユーザーの痛み報告を確認できる「みんなの痛みナウ」機能や、気圧条件の変化を通知する「上昇アラート」機能、痛みや投薬の履歴をグラフ集計する「月別レポート」機能など、プレミアム限定の機能も存在します。無料アカウントとプレミアムの違いは、以下をご確認ください。

画像: 無料アカウントとプレミアムの違いをチェック。

無料アカウントとプレミアムの違いをチェック。

プレミアムサービスは、初回限定で30日間の無料体験も可能です。まずは実際に利用してみて、プレミアムサービスが必要かどうかを判断してみることをおすすめします。

頭痛ーるを利用して感じたメリット

低気圧に弱く、頭痛が発生しやすい体質の筆者が、実際に頭痛ーるを利用して感じたメリットを取り上げていきます。

体調不良に対して準備ができる

頭痛ーるをインストールして一番メリットを感じたのが、体調不良に対してあらかじめ備えられるようになったことです。

以前からの悩みが、低気圧の到来を把握できず、急な体調不良に苛まれることでした。頭痛ーるで事前に天候の変化を知っておくことで、低気圧時を避けながらスケジュールを組めるようになりました。天気の悪い日には無理をせず休息を取れるように、調整しています。

iPhoneユーザーの場合、画像のようにウィジェットで気圧・天候の状態を都度確認できるよう設定することも可能です。

画像: 頭痛ーるで事前に天候の変化を知ることができる。

頭痛ーるで事前に天候の変化を知ることができる。

自分の体調を把握できる

また、頭痛ーるの機能を利用して、頭痛の発生や痛み止めの服薬を逐一記録していくことで、自分が急な天候の変化に弱いことが分かってきました。特に重い頭痛や気だるさが目立った日に、どのような天候だったのかを知ることで、頭痛や体調不良の傾向を少しずつ把握できています。頭痛外来への通院時にも、アプリ内の記録を頼りに、直近の症状やつらいときの状況を詳しく主治医に報告できるようになり、その後の対応策を立てやすくなりました。

まとめ

今回は気象病、気圧変化に伴う体調不良を管理するアプリ「頭痛ーる」の機能や特徴を取り上げつつ、実際に利用して感じたメリットについてもご紹介しました。体調の良し悪しはさまざまな要因で変わり、その内容も十人十色です。特に、天候や気圧の変化が人に与える影響はさまざまで、対策するためにはまず、自分にどのような性質があるのかを理解することが重要です。アプリの利用がすぐさま悩みを解決することはないかもしれませんが、不調を察知する心強い味方になるはずです。

This article is a sponsored article by
''.