この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、作業靴の技術を活かした履き心地のいいシューズ「Wクッション キャンバスシューズ」をレビュー。キャンバスシューズの選び方、同商品の基本情報、実際に履いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊55)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
キャンバスシューズの選び方
ママにぴったりな履きやすいシューズ探し
仕事と子育てを両立しているとなかなか自由におしゃれができませんが、それでも新しいアイテムを買うときはなるべく安くてセンスのいいものを選ぶよう心掛けている私。先日は手持ちのスニーカーがブラックばかりなことに気づき、もっと可愛いカラーの靴を買おうと思いつきました。なるべく動きやすいものがいいので、形はシンプルなキャンバスシューズが理想的。そこで今回はキャンバスシューズの特徴や、コーデに合わせた選び方をチェックしていきましょう。
アメリカ発祥のカジュアルなシューズ
キャンバスシューズの「キャンバス」とは、バッグにもよく使われる丈夫な生地のこと。昔は油絵を描くキャンバスや船の帆布など、ファッション以外の場面で使われていました。主に麻や綿などの糸を使い、何本かより合わせて太い糸にしてから織るのが特徴。糸が太いほど丈夫で厚手な生地になり、耐久性も増していきます。
衣服に仕立てるのは少し難しいものの、破れにくくて水に強いためトートバッグやシューズ、エプロンなどの素材として人気。革のように経年変化を楽しめるものもあり、長く愛用できる生地です。
キャンバス生地を使用したスニーカーはアメリカで誕生したと言われ、日本では1990年代に巻き起こったスニーカーブームをきっかけに普及。今ではアメリカンカジュアルやスポーティーファッション、Tシャツやパーカーと合わせたラフなコーデなど幅広いスタイルで着用されています。
レディースコーデにキャンバスシューズを取り入れる場合、足首が細く見えるローカットタイプがぴったり。スリムなパンツと合わせれば、軽やかなスタイルの完成です。
私は今回、ワークマンで「Wクッション キャンバスシューズ」を購入。カラーはナチュラルな「ベージュ」をチョイスしました。
「Wクッション キャンバスシューズ」を買ってみた
価格は?
ワークマンのプライベートブランド「WORKMAN BEST」から販売されている同商品。綿で作られたキャンバス生地は明るいベージュに染められ、靴紐も同系色のカラーで揃えられています。気になるお値段は、980円(税込)とお手頃。コーデのアクセントとして気軽にゲットできますよ。
特徴は?
見た目のおしゃれさだけでなく履き心地も追及されており、靴底はクッションを2枚重ねた「Wクッション」仕様。作業靴で培われた技術なので、長く履いても足が疲れにくくて安心です。
23.5cmを履いてみた
ゆったりとした履き心地で快適!
試しに履いてみたところ、キャンバス生地が足にフィットして柔らかい履き心地。中は横幅がゆったりとしていて、窮屈感がありません。
靴全体の重量も軽く、歩きやすさ抜群。カジュアルにもきれいめコーデにも合わせられる優秀なシューズでした。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
機能性もデザインも大好評
購入した人からは、「1000円以下とは思えない頼もしさ」「ロングスカートと合わせるとすごくかわいいコーデになります」「クッションがふかふかでお気に入り」といった声が。可愛いカラーの「Wクッション キャンバスシューズ」を履いて、気軽におしゃれを楽しみたいですね。
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。