各サイトに表示される広告を止めることはできないが、あなたが検索した内容や閲覧したサイト、使用したアプリなどに基づいた広告を減らすことは可能だ。ただ、そのぶん、興味がない広告が表示されることになってしまう。
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検索結果を基に広告が表示されるのが気になる
各サイトに表示される広告を止めることはできないが、あなたが検索した内容や閲覧したサイト、使用したアプリなどに基づいた広告を減らすことは可能だ。ただ、そのぶん、興味がない広告が表示されることになる。
Windowsに関しては、プライバシー設定で「アプリのアクティビティに基づいて~広告識別子の使用をアプリに許可~」をオフにする。
検索はGoogle、ブラウザーは「Chrome」という人は、Googleアカウントの設定で関心のない項目を削除しよう。
「Chrome」でGoogleの検索サイトを開き、右上のアカウント表示から「アカウントの管理」を選ぶ。「データとカスタマイズ」→「広告のカスタマイズ」と進み、広告のカスタマイズをオフにする。その下の「利用する要素」を個々に選んでオフにすることもできる。
●「Chrome」でブロックの設定にしておく
「スタート」→「設定」→「プライバシー」の「全般」で最上段のスイッチを「オフ」にすると、広告表示のための監視が止まる。
●「Edge」に広告ブロック機能を追加する
Googleでは、「アカウントの管理」の中で「広告のカスタマイズ」をオフにする。あなたに合わせた広告は減るが、興味のない広告が増える。
■解説/下島朗(エントラータ)