自宅でのリモートでは、ノートパソコンを持って家の中を移動する場合も多い。部屋の移動時にパソコンのケーブルの抜き差しが手間だと感じるなら「ドッキングステーション」と呼ばれる拡張用機器を使おう。USB、HDMIなどのポートを搭載しているから周辺機器を集約して接続可能だ。
部屋の移動時に、パソコンのケーブルの抜き差しが手間
自宅でのリモートでは、ノートパソコンを持って家の中を移動する場合も多い。しかし、やっかいなのが、周辺機器などのケーブルの存在だ。パソコンを持ち運ぶ際に、いちいち接続中のケーブルを抜く必要があり、戻ってきたときは再度差し込む手間がかかる。
そんな煩わしさを解消できるのが、「ドッキングステーション」と呼ばれる拡張用機器だ。USB、HDMIなどのポートを搭載しており、さまざまな周辺機器を集約して接続できる。これにより、パソコンとドッキングステーションはケーブル1本で接続できるようになり、移動の際はこれを外すだけで済むのがメリットだ。
●ノートパソコンに最適なドッキングステーション
サンワダイレクト
400-HUB089S
実売価格例:1万6800円
搭載ポートは、USB3.2 Gen1×3/4K対応HDMI/VGA出力/SD/microSDカードリーダーなど幅広くサポート。
ノートパソコン用に最適なスタンドタイプのドッキングステーション。周辺機器を集約し、USB Type-Cケーブル1本でパソコンと接続できる。
※価格は記事作成当時のものです。
■解説/宮下由多加(ITライター)