【クラブハウス・招待枠の増やし方】枠が自動追加されるポイントは3つ 10枠増加のライターが経験をもとに解説

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この記事では、大流行中の招待制通話アプリ「Clubhouse(クラブハウス)」の招待方法や招待枠を増やす方法などを、ライターが実際に利用した経験を踏まえて解説していきます。海外から突如やってきて、じわじわと人気を集め始めているClubhouseですが、「なんとなく怖い」「使い方がわからない」という方も多いのではないでしょうか?興味がある方は今回の記事を参考に、ぜひ利用してみてください。

Clubhouse(クラブハウス)ってどんなアプリ?

音声コミュニケーションに特化したSNSアプリ

Clubhouse(クラブハウス)は音声コミュニケーションに特化したSNSアプリです。2020年にアメリカでサービスが開始され、日本でも2021年より提供が始まりました。LINEなどでのグループ通話の感覚で、ユーザー間の会話を楽しむことができ、有名人や専門家の話を聞いたり、同じ趣味や仕事の話をしたりすることができます。

なお、2021年2月現在では、Android版はまだリリースされておらず、iOS端末を所有している方限定のアプリとなっています。お手持ちのiPhoneやiPadをご利用ください。

アプリは、以下のボタンからダウンロード(インストール)できます。

Clubhouseの特徴・流行の理由とは?

Clubhouseは「完全招待制」のサービスとなっており、誰かからの招待が無ければ利用することができません。日本では有名人の間から徐々に利用が始まっていき、インフルエンサーやセレブリティたちの「ここだけの話」を聴けるサービスとして注目が集まりました。

音声通話のみに特化したユニークなUIや、「完全招待制」というプレミア感がきっかけとなり、現在大きなブームを呼んでいます。

もっとも2021年2月現在では、サービス開始当初と比べると、賑やかではあるものの特別感は薄れ、Facebookなどに近い感覚のサービスとして浸透しているような状況です。ただ、当初よりユーザーが増えたことで、よりさまざまな方々と会話を楽しめるようにもなっているため、楽しみ方の差異は個々人の使い方により異なるでしょう。

Clubhouseで招待を行う方法

ここからは、Clubhouseをすでに利用しているユーザーの方々に向けて、「招待」をメインに使い方の解説を行います。アプリの登録~始め方については、こちらをご参照ください。

「Clubhouseを始めたけど、誰と喋ればいいか分からない」

「知らないルームに入室して会話に参加するのは不安」

といった方は、まず知人や友人を招待して、Clubhouseでの会話を試すところから始めるのがオススメです。

まず、メイン画面の上部より、手紙アイコンをタップします。するとiPhone(iPad)に登録済の連絡先一覧がリストアップされるので、ここから招待したい人を選びます。

まずは友人と試してみよう。

「Invite」ボタンを押すとSMSの送信画面が立ち上がるので、そのままメッセージを共有すれば招待完了です。もし連絡先に招待したい人が登録されていなければ、事前に連絡先アプリに情報の新規登録を行っておきましょう。

inviteボタンを押して招待してみよう。

なお、連絡先からInviteを一度行うと、以後取り消すことは出来ずに「Pending Invites(保留中の招待)」扱いとなり、限りある招待枠も消費されてしまいます。利用の際はくれぐれもご注意ください。

Clubhouseの招待枠を2名から増やす方法は?

Clubhouseの招待枠は1ユーザーにつき2名ですが、利用を続けていくうちに、数名分の新規招待枠が追加されることがあります。

Clubhouseでは、利用時間や利用状況に応じて招待枠の増加が行われているようです。明確な条件についての公式発表はされていないものの、招待枠を増やすためには以下の方法が有効であると見られています。

積極的にモデレーター(進行役)を務める

Clubhouseの主な使い方は、トークルームを作成した上で、トピックに沿った話題(例:雑談、作業部屋 など)について会話をすることです。ルームには「モデレーター(進行役、ホスト)」「スピーカー(共に会話をする人)」「オーディエンス(ルームの会話を聴く人)」の3種の権限が設定されています。

中でもモデレーターは最上級の権限で、ルームに他のゲストを招待したり、希望したオーディエンスの中からスピーカーを追加したりすることが可能です。積極的にルームを主催してモデレーターを務めている人の多くが、その後、招待枠の増加を経験しています。

筆者もClubhouseで何度かモデレーター務めた結果、トータルで10枠ほど招待枠を増やすことができました。あくまでも推測にはなりますが、「Clubhouseへの貢献=ルームの積極的な作成・モデレーターでの参加」といった図式のもとに、各ユーザーの貢献度を評価するような仕組みが存在しているのではないでしょうか?

継続的に利用する

実はClubhouseの招待枠は、ほとんどのユーザーが初期の2枠から追加されています。招待枠が増える理由として考えられているのは「継続的な利用」、つまりは利用時間の長さです。

モデレーターでの積極利用だけでなく、「普段はほぼオーディエンス利用だが、たまにスピーカーとして参加する」「1日30分程度の利用を継続している」といったライトユーザーでも、数枠程度の招待枠増加を経験している方が多いようです。

ログイン頻度や最終ログイン時間、利用時間などのデータが、招待枠の増加と関連しているのではないか、とも推測できるでしょう。

フォロワー数などにも関係あり?

また、「フォロワー数と招待枠に関係がある」といった意見も、一部で唱えられているようです。

理由としては、多くのフォロワーを抱えるアカウントが「登録から程なくして招待枠が増加した報告」を、SNS上などで行っていることが挙げられています。

筆者も、わずか50フォロワー到達の段階で招待枠の拡張が行われた経験があり、公式発表が無いため断定はできないものの、何らかの関連はあるのではないか、と考えています。

まとめ

今回は大流行中のアプリ「Clubhouse」について、特に招待を主軸としたトピックスについて考察しました。まだまだ始まったばかりの新興SNSのため不明な点も多いものの、「継続的かつ積極的な利用」が招待枠を増やすために有効であると見られています。

個人的には、いわゆる「聞き専」でも、少しずつ会話に参加してみることでアプリの楽しさはグッと向上する印象を受けました。自分の声で会話することに抵抗がある方も、TwitterやInstagramのような感覚でぜひ一度、気軽に会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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