Googleマップの「現在地を共有」機能が便利!待ち合わせだけでなく災害時の安否確認にも活用可能

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Googleマップで便利なのは経路検索だけではない。知人と現在地を共有したり、車の駐車場所を記録したり、道路状況を確認したりといった、外出に役立つサービスが多数ある。

仲間どうしの居場所をリアルタイムで共有が可能!

Googleマップの「現在地を共有」機能では、電話番号やメールアドレスを知っている相手に、自分の現在地情報をリアルアイムで伝えられる。相手のマップ上には、自分の居場所を表すアイコンが表示され、直前に訪れた場所や利用している交通手段のほか、電池残量などのデバイスの情報も共有される。

相手に現在地を教えてほしいときは、自分のプロフィールアイコンをタップし、「現在地の共有」を選択。「新たに共有」というメニューから共有したい相手を選び、「リクエスト」をタップしよう。許可されると相手の居場所が表示され、移動の様子をリアルタイムで確認したり、そこまでの経路を検索したりできる。場所を言葉で説明するよりわかりやすいので、家族や友人と待ち合わせをする際に利用すると、合流がスムーズになる。災害時の安否確認や、子供の見守りにも活用可能だ。

■自分の現在地情報を相手と共有

(1)アプリを起動したら、画面右上のプロフィールアイコンをタップ。表示されたメニューから「現在地の共有」を選択する。

(2)「現在地を共有」をタップ。どんな情報が相手に共有されるか知りたいときは、「共有される情報を確認する」をタップ。

(3)「もっと見る」をタップし、相手のメールアドレスや電話番号を入力して「共有」をタップ。「連絡先」に登録した相手を選択してもいい。

(4)相手のマップ上に、自分の現在地情報が表示されるようになった。「経路を検索」をタップすると、合流までの道順を検索できる。


マップ上で指定した任意の場所をリンク(URL)に変換し、メッセージアプリや「LINE」などで共有することもできる。待ち合わせ場所や、災害時の避難場所の指定などに役立てよう。

■「指定した地点」をメッセージアプリで共有

(1)任意の場所を共有したいときは、共有する場所をタップしてピンを立てる。続いて共有アイコンをタップ。

(2)共有に利用するアプリを選択。メッセージアプリや「LINE」、メール、SNSなどを選択できる。今回は「メッセージ」をタップした。

(3)指定した場所の情報がリンクに変換され、メッセージの入力欄に表示された。宛先を入力して送信しよう。

■解説/今西絢美 (ライター)山崎理香子(ライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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