Googleマップは、車や徒歩、公共交通機関、に加え、自転車での経路検索にも対応している。現在「自転車ルート」は、東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、兵庫、北海道、福岡、静岡の10都道府県で利用できる。
通勤・通学など、新採用された自転車ルート探索を使う
Googleマップは、車や徒歩、公共交通機関、に加え、自転車での経路検索にも対応している。自転車での移動が多いユーザーから寄せられた「もっと使いやすいルート検索を」という声にこたえて登場した機能で、自転車が安全に走れるように、できる限り急な坂や悪路、トンネルなどを避けた道順が表示されるのが特徴だ。
現在「自転車ルート」は、東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉、千葉、兵庫、北海道、福岡、静岡の10都道府県で利用できる。
■自転車を使ったルートを検索して距離や所要時間を確認
(1)アプリを開いたら、検索欄に目的地を入力。画面左下に表示される「経路」をタップしよう。
(2)「タクシー」の右隣にある自転車のアイコンをタップすると、自転車を使った経路が表示される。距離や所要時間の目安も確認可能。
目的地を入力して「経路」をタップし、移動手段の中から自転車のアイコンをタップすると、専用ルートが表示される。自動車を使った移動のときと同様、「開始」をタップすると音声や文字で経路案内をする「ナビ」機能を使用できる。渋滞や事故、交通規制などの道路情報を、ほかのユーザーに報告することも可能だ。
■自転車のルートでもナビ機能も利用できる
自転車ルートで「開始」をタップすると、ナビが開始される。「+」をタップすると、事故や交通規制などのレポートを追加可能。
■解説/今西絢美 (ライター)山崎理香子(ライター)