【ダイソー】フローリングの傷跡を目立たなくする!まるで魔法のように傷を隠す「キズ直し棒」が便利すぎ

暮らし・生活・ペット

この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、ダイソーの「キズ直し棒」をレビュー。テーブルやフローリングの傷を簡単に隠すことができるアイテムです。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

評価者のプロフィール

ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。

気になる“傷”を隠す優秀アイテム!

木目調のフローリングやテーブルには“傷”がつきもの。気をつけて使っていても、ふとした瞬間に爪でひっかいたり物を落としたり…。茶色の木目に傷がつくと、小さなサイズでも白く目立ってしまいますよね。同じようなお悩みを抱えている人は少なくないようで、SNS上にも「子供が家具をガリガリひっかくから傷だらけだよ」「木製のテーブルについた飼い犬の噛み跡をなんとかしたい!」「椅子を引きずってフローリングに傷をつけてしまった…」といった声が多数上がっていました。

そんな“傷問題”を解決するのが、ダイソーの「キズ直し棒」。住まいの傷隠しに役立つそうで、パッケージには3本のクレヨンのような棒が入っています。それぞれこげ茶、黄土色、肌色に近い色をしていますが、この3色で本当に“傷”を隠せるのでしょうか…?

クレヨンのようなサイズで扱いやすい

家具に合わせて“調色”もできる!?

補修したい傷や穴に色をすり込むことで、傷隠しをおこなう同商品。使用する前に、まずは補修部分に合わせた色を選びます。傷が深い場合は周辺の色よりも少し薄い色を、傷が浅い場合は少し濃いめの色をチョイスしてください。

とはいえ、家具やフローリングによって“茶色”の色はさまざま。たとえば黄色に近い茶色もあれば、黒っぽい茶色もありますよね。なかなかちょうどいい色の「キズ直し棒」が見当たらない場合は、3色を混ぜ合わせて調色することも可能です。適した色同士を手で練り合わせるか、不要なスプーンなどに乗せて熱を加えながら混ぜ合わせましょう。

3色を混ぜて“調色”できる

それではいよいよ「キズ直し棒」の実力をチェック。以前爪でひっかいてしまった木製家具の傷を、黄土色の棒を使って補修してみました。使い方は簡単で、まずは円を描くように色をすり込みます。その後定規やヘラで傷に対して並行にすき取って、乾いた布でまわりをしっかり拭き取ると…?

白い“ひっかき傷”が目立っている状態

写真の通り、白く目立っていた傷がきれいに隠れました。こんなに簡単な作業だけで傷が見えなくなるなんて、まるで魔法のよう。補修部分だけ色が違って浮いてしまうこともなく、まわりと馴染んできちんと傷を隠してくれます。

本当に傷が目立たなくなった!

私は家具で試しましたが、もちろんフローリングにも使える同商品。補修後でもフローリング用ワックスを使用できるため、再び傷が浮き上がってくる心配もありません。

実際に「キズ直し棒」を購入した人からは、「本当に傷が見えなくなってびっくり!」「家具の色に合わせて調色できるのはありがたいね」など絶賛の声が続出。家の中の小さな“傷”が気になっている方は、ぜひダイソーでチェックしてみてくださいね。

気になる“傷”を隠してくれる「キズ直し棒」

◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。

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