【2021年最新】文房具のおすすめ21選!テレワークやおうち時間に役立つ注目アイテム

暮らし・生活・ペット

テレワークが増え、改めて文房具に注目が集まっている。日常にちょっとした彩りを加えたり、素材にこだわったりと、“おうち時間”が充実する、書く・消す・貼るアイテムを紹介しよう。

呉竹ink-café おうちで楽しむ私のカラーインク作り/キット・からっぽペン

5色のインクを混ぜて好みのインクが作れ、オリジナルのカラーペンが完成!

インクブームの中、インクのカスタムメイドができるキットが登場。「ink-café」は、5色の水性染料インクが基本になり、混色をしてオリジナルインクを作ることができる。ブレンドしたインクを付属の「からっぽペン」(ほそ芯)にセットすると、自分だけのカラーペンが完成する。からっぽペンはペンのみ別売もされる(3種類)。

呉竹
ink-café おうちで楽しむ私のカラーインク作り/キット
実売価格例:2970円
からっぽペン
実売価格例:198円(ほそ芯)

出来上がったインクに「からっぽペン」の綿芯を浸し、

綿芯を本体軸に入れ、

尾栓を軽くセットしてから押し込めば、ペンが完成する。

■解説/宇野正樹(ライター)

VANCOカメレオンブレンドライター

キャップに秘密あり! グラデーションが簡単に作れる水性ペン

このペンは、キャップ内にもインクを内蔵。違う色のキャップをすると、ペン先がインクに触れインク色が変わり、筆跡にグラデーションが生まれる。例えば、赤のペンに緑のキャップをかぶせると、当初は緑だが、しだいに赤に戻ってきて、色の変化が楽しめる。

VANCO
カメレオンブレンドライター
実売価格例:1980円(プライマリー6色セット)

ペンを持ち替えなくても色が変化する!

グラデーションが気軽に楽しめる、イギリス生まれのカラーペン。6色入り(上の写真はプライマリー6色セット)から48色(1万560円)まで8種がセット販売される。

■解説/宇野正樹(ライター)

stilformstilform Pen Titanium

磁石を組み込んだキャップの開閉がスムーズな高級ペン

筆記具としてはずしりと重い40グラム。ボディにチタン合金を採用した高級ポールペンだ。ペン先の出し入れはスライド式、頭部に仕込まれたネオジウム磁石により、開閉のたびにカチッと確かな操作音がする。精密加工された重厚な作りで内部振動を抑え、滑らかな書き味を実現した。

stilform
stilform Pen Titanium
実売価格例:2万4200円

■解説/宇野正樹(ライター)

トンボモノグラフライト

ペン先が長く、精密かつ滑らかに書けるボールペン

製図ペンのようにニードル(ペン先の軸)が5.2ミリと長く、紙との接地面の見通しがいいので、手帳などに細密な文字を書くのに適している。インクは超低粘性で、油性ながらさらさらの書き心地だ。ボールの動きも滑らかで、同社の従来品に比べ摩擦抵抗を約10%低くした。

トンボ
モノグラフライト
実売価格例:178円

従来品に比べ軸からペン先までが長く、手帳などへの小さな文字の筆記に向く。径は0.38ミリと0.5ミリ、ボディ柄は5色を用意。

■解説/宇野正樹(ライター)

三菱鉛筆 uni-ball one

新開発のゲルインクで、黒は濃く、カラーは鮮やかに書ける!

ストレートな軸と金属クリップでシンプルに仕上げたポールペン。「濃く書きたい」というニーズこたえ、新たにゲルインクを開発。黒は濃く、カラーは鮮やかな発色を実現した。濃い色は記憶にくっきり残るという。ポール径は0.38ミリと0.5ミリの2種、全20色(0.38ミリ)が楽しい。

三菱鉛筆
uni-ball one
実売価格例:118円

くっきりした文字は記憶に残りやすい!

インクの色材を粒子中に閉じ込めた、独自のビーズパック顔料を開発。色材の紙繊維への浸透を極力抑え、黒は濃くカラーは鮮やかに発色する。

■解説/宇野正樹(ライター)

ローレッツStealthread 万年毛筆

ネジ山が見えなくてもキャップが締まる精密加工の筆ペン

丸安精機製作所(長野県諏訪市)で培われた切削技術を注ぎ込んだ究極の筆ペン。ボディはジュラルミン削り出し、外周前面に精密なローレット加工が施されダイヤカットのような輝きを見せる。手触りがよく、金属とは思えない暖かみが伝わる。穂先は、老舗、開明製を採用。

ローレッツ
Stealthread 万年毛筆
実売価格例:5万9400円

軽量高強度のジュラルミンを各パーツに使用

精密なローレット加工によりネジ山が見えない「隠しネジ」構造でキャップが締まる。ペンの穂先には高級イタチ毛を使用している。

■解説/宇野正樹(ライター)

ゼブラシャーボNu

シャープ芯の補充は上から差すだけでOK!

シャープペンシルとボールペンが合体した複合ペンの先駆け「シャーボ」の最進化形。複合ペンはその構造上「シャープ芯の補充がめんどう」というのが課題だった。そこで、シャープの機構を中心部に据えることで、軸のトップから芯の補充を可能にした。長年の課題を解決した新製品だ。

ゼブラ
シャーボNu
実売価格例:1780円

キャップを開けずに芯が補充できる!

軸の頭からシャープ芯の補充ができる「トップインシャープ機構」を搭載。消しゴムカバーをひねって外すと、芯の挿入口が現れる。

■解説/宇野正樹(ライター)

パイロットS30

ノック1回で芯1本分が書き続けられる高機能シャープペン

芯1本分をノック1回で書き続けられる「オートマチック機構」を採用した、高機能シャープペンシル。芯が減り、ペンの先端のガイドパイプが紙面に触れると、パイプが可動して自動的に芯が出る仕組み。必要以上に芯が出ないので芯折れの心配がない。シャープペン使用時のストレスを大幅に軽減した。

パイロット
S30
実売価格例:3300円

耐久性とぬくもりを併せ持つ木軸を採用!

■解説/宇野正樹(ライター)

コクヨ鉛筆シャープ

鉛筆のシンプルなデザインと使い心地をとことん追求!

六角軸のボディが手にしっくりなじむ、鉛筆型のシャープペンシル。軸先は鉛筆を削ったようなデザインでシンプル、スリムなのでかさばらない。0.3~1.3ミリまで5種の芯径を用意。本体と替え芯ケースの色が統一されているので、芯の入れ間違いも防げる。

コクヨ
鉛筆シャープ
実売価格例:178円

六角軸にペン先は削ったような鉛筆ライクなデザイン。替え芯はノック部分の穴に入れるだけと、芯の補充も簡単にできる。

■解説/宇野正樹(ライター)

三菱鉛筆uni

こすれに強く、ノートをきれいに保つ、新開発のシャープ替え芯

シャープペンシルは、軸だけでなく替え芯も進化をしている。三菱鉛筆の基幹ブランド「uni」として13年ぶりの新商品となる本品は、濃く滑らかに書けること加え、芯の粉が紙に密着する「スマッジプルーフ製法」により、こすれに強い特性を持たせた。蛍光ペンなどのマーカーを引いてもにじみにくい。

三菱鉛筆
uni
実売価格例:198円

書いたあとに紙面が汚れにくい独自成分を配合

独自成分を配合することにより芯粉が紙面に高密着。こすれに強くノートをきれいに保つ。芯径は0.3ミリと0.5ミリ、硬度はHB、B、2Bを用意。

■解説/宇野正樹(ライター)

キングジムフタマタフセン

先端が二股に分かれて立体的な場所でも貼れる!

付箋は備忘や伝言・伝達などで使われることが多い。その付箋に足を付け、いわば3D化を果たしたのが本品。付箋が立っていれば目立つ。足がしっかりしているので倒れにくく、モノの角に挟み込むようにも貼れる。シンプルなタイプとイラストタイプを用意。

キングジム
フタマタフセン
実売価格例:227円(Sサイズ)

立体物に足を挟み込むように貼ればしっかりと自立。はがれて伝言が伝わらないという失敗も防ぎやすい。

■解説/宇野正樹(ライター)

カンミ堂フセンマーカー

はがして”消せる”ので失敗も気にせずマーカーが引ける!

修正テープのような感覚で使う、貼ってはがせるテープ式のラインマーカー。借り物の書物や書類にはマーカーが引けないが、本品なら用が済んだらはがして返却できる。テープ面に字が書けて貼り直しがきくので、カレンダーや手帳に使えば、予定の変更もテープを移動するだけと簡単だ。

カンミ堂
フセンマーカー
実売価格例:528円

テープ式なので、貼り直しが自在。ディスペンサーに刃が内蔵されており、切りたいところでカットすることができる。

■解説/宇野正樹(ライター)

キングジムポップアップシール

飛び出すイラストが簡単に作れるフィルム素材のシール

手帳やノートに貼ると、小さな立体の世界が現れるかわいらしいシール。二つ折りのメッセージカードに貼れば、飛び出すイラストを簡単に作ることができる。ガーデン、ドッグ、グルメなど8種の絵柄を用意。手書きの文字と組み合わせれば、そこが”映え”の空間となるだろう。貼り直しもできる。

キングジム
ポップアップシール
実売価格例:415円

イラストが浮き上がる楽しいノートが作れる!

手帳やカレンダーに貼ると、ふだんの予定も楽しく感じられる。デスクトップのお気に入りの小物に貼れば、空間を彩ってくれる。

■解説/宇野正樹(ライター)

カンミ堂TAP TAPE

はくり紙をはがす手間がいらないカット済みの両面テープ

壁にちょっと絵や写真を貼りたいときに役立つカット済みの両面テープだ。テープはあらかじめ約1センチ四方にカットされ、ロール状になっている。貼りたい部分にディスペンサーを軽くスライドさせれば、テープが1片だけ貼りつくので、はくり紙をはがす手間から解放される。

カンミ堂
TAP TAPE
実売価格例:495円

あらかじめ1センチ四方にカット済み!

壁やノートなど、貼り付けたいところにピンポイントで使える。貼り替えも可能だ。ディスペンサーは古紙40%以上の非木材紙を使用。

■解説/宇野正樹(ライター)

ニチバンナイスタック プッシュカット/マスキングテープ プッシュカット

片手で操作できる! ハサミいらずのテープカッター

レバーを引けばテープが送り出され、ワンプッシュでカットができるハンディサイズのテープカッター。ワンプッシュで出るテープの長さは約12ミリ。片手で操作ができ、いちいちハサミを出さなくても済むので、手芸や工作時に重宝する。同社のマスキングテープと両面テープに対応している。

ニチバン
ナイスタック プッシュカット/
マスキングテープ プッシュカット
実売価格例:1320円

前:ナイスタック プッシュカット
奥:マスキングテープ プッシュカット

ウエストポーチに入る大きさで、内装や展示会などのプロの現場でも活躍。テープの長さが必要なときは手動でも引き出せる。

■解説/宇野正樹(ライター)

ヤマトアウトドアテープ

どこにでも持ち運べる薄くて軽い布粘着テープ

ガムテープを小巻にしてバッグに入れておくと、出先で何かと便利に使える。そんな機動性を持たせた薄型コンパクトの粘着テープ。アウトドアや旅先でモノの結束や梱包が必要になったときに、必要な長さだけ手で切って使える。防災袋に入れておいてもいい。全8色。幅50ミリ×3メートル。

ヤマト
アウトドアテープ
実売価格例:643円

表面は油性ペンで書き込める!

■解説/宇野正樹(ライター)

シードスーパーゴールド〈ER-MO1〉

天然ゴム配合で素材にこだわり、使うほどに味が出る!

「消しごこち」も楽しむべきという観点から開発された高級消しゴム。使ってみれば、何ともいえない「消しごたえ」を感じる。よく消えるうえに、確かな使用感が残る。素材には天然ゴムを配合。角に丸みを付ける「角落とし」など、手間をかけて作られた消しゴムだ。

シード
スーパーゴールド〈ER-MO1〉
実売価格例:418円

金色スリーブはスリット入りで装着感がいい

高級感あふれる金色のスリーブには、創業当時の高品位字消しの証「壺ガラス」のマークが刻印される。保管用専用箱入り。

■解説/宇野正樹(ライター)

ナカバヤシSEED Radar ヨゴレ&インキ落とし

ハサミに付いたテープの粘着剤やインク汚れをまとめて落とす

ナカバヤシと寺西科学、シードの3社がコラボしたペンタイプの汚れ落とし。ハサミやカッターなどに付着したテープの粘着剤や、小物に付いたインク汚れなどに塗り、ティッシュや布で拭くだけで簡単に落ちる。汚れが気になるものがあれば、片っ端からきれいにできる。

ナカバヤシ
SEED Radar ヨゴレ&インキ落とし
実売価格例:473円(大型タイプ)/947円(極太タイプ)

左:極太タイプ
右:大型タイプ

ハサミに付着したテープなどの積年の粘着剤も、すっきり落とすことができる。愛用の文具をきれいにする文具である。

■解説/宇野正樹(ライター)

コクヨSooofa

手に当たっても痛くないリングなど細部にこだわったノート

手に当たっても痛くない”やわらかリング”を採用したリングノート。丈夫なPP素材の表紙、持ち運びに便利なゴムバンド、ペンを引っ掛けられる切り欠き、領収書や名刺を一時的に保管できるポケットなど、細部まで使い勝手と利便性が追求されている。表紙は5色。

コクヨ
Sooofa
実売価格例:748円(B6変形)

やわらかリングで中央にも書き込める!

リングが柔らかいので、ノートの中央にも書き込める。各ページには切り離せるミシン目も付いている。サイズは、A5変形とB6変形の2種類。

■解説/生島 保(フリーライター)

研恒社SlideNote

自分の好きな紙を使えて、用紙の交換や入れ替えも自在!

リングのないスライド式ルーズリーフバインダーを採用したノート。コピー用紙などを挟んでノートにできるほか、用途に合った罫線を発注して使うこともできる。横罫、方眼のほか、原稿用紙、五線譜、スポーツ向けなども用意。サイズは、A4のみ。

研恒社
SlideNote
実売価格例:2222円

さまざまな紙を混在してまとめられる!

スライド式のフレームを引いて外すと、用紙の抜き差しが簡単に行える。綴じられるのは、最大約30枚(コピー用紙の場合)。

■解説/生島 保(フリーライター)

バタフライボードnotesX

書いたものを素早く消せて、ページ分離や組み替えもOK!

“思いつくままに書いてサッと消せる”ホワイトボードの魅力を取り入れた次世代型ノート。特殊な「シンセティックペーパー」を採用。市販の消せるボールペンで書けば、ウエットティッシュなどで拭き消せる。磁力を活用した特許技術によって、ページの分離や連結も自在だ。

バタフライボード
notesX
実売価格例:7920円

残したいページはスマホで撮影すればOK!

重要な情報などは、撮影しておけばいい。反射や映り込みを抑えるマット仕上げなので、きれいに撮影できる。1ページのサイズは、縦206ミリ×横129ミリ。

■解説/生島 保(フリーライター)

※価格は記事作成時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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