日立が採用するヒートリサイクル式は、メインモーターや庫内に風を送り込むファンモーターの排熱を再利用し、低発熱量のヒーターを組み合わせることで省エネを実現する仕組み。約80℃もの熱風で乾燥するヒーター式に比べ、ヒートポンプもヒートリサイクルも衣類の縮みや傷みが発生しにくいメリットがある。

洗濯 疑問と悩み
洗濯乾燥機の乾燥方式にもいくつか種類があるみたいだけど、どんな内容なの?

洗濯乾燥機は、縦型とドラム式の両方がありますが、乾燥を頻繁に使うのであればドラム式が断然おすすめです。縦型は縦回転しないため乾きにくいだけでなく、省エネ性の低い(電気代がかかる)ヒーター乾燥を採用しているためです。

ドラム式の乾燥機能は、ほとんどが省エネ性が高いヒートポンプ式もしくはヒートリサイクル式(日立のみ)を採用しています。ヒートポンプ式は冷蔵庫やエアコンにも採用されている熱交換技術を用いたもの。湿気を含んだ空気を除湿し、60℃程度の温風で衣類を乾燥させる仕組みです。

日立が採用するヒートリサイクル式はメインモーターや庫内に風を送り込むファンモーターの排熱を再利用し、低発熱量のヒーターを組み合わせることで省エネを実現する仕組みです。約80℃もの熱風で乾燥するヒーター式に比べ、ヒートポンプもヒートリサイクルも衣類の縮みや傷みが発生しにくいメリットがあります。高速風で乾燥させることで衣類のシワを伸ばすモデルや、ヒーターを組み合わせることでふんわり仕上げるモデルなどもあります。

日立「BD-NX120F」

画像: メインモーターやヒーターによって温められた空気の熱を、乾燥の温風に再利用するヒートリサイクル乾燥を採用。さらに、大容量のビッグドラムで衣類を大きく舞い上げながら、効率よく乾燥する。

メインモーターやヒーターによって温められた空気の熱を、乾燥の温風に再利用するヒートリサイクル乾燥を採用。さらに、大容量のビッグドラムで衣類を大きく舞い上げながら、効率よく乾燥する。

■解説/安蔵靖志(家電・ITジャーナリスト)

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