日本一多くの酒蔵を持つ新潟県。美味しい米と水で作った新潟の日本酒は、上品な香りと味わいが特長です。今回は新潟県民である私が、地元民からも愛される人気の新潟日本酒7つをピックアップして紹介します。全国でも購入できる有名どころの日本酒から、新潟県内でしか見ないようなマイナーなものまで、あらゆる日本酒を紹介していきます。

国内最多の酒蔵を持つ新潟県

新潟県は全国第一位の酒蔵数を誇り、「日本酒が美味しい県」として有名です。新潟で獲れた豊富で美味しいお米を使って、日本酒を生産しています。長く厳しい冬の気候を利用して長期低温発酵を行うため、切れ味のあるあっさりとした味、いわゆる「淡麗辛口」のお酒ができるのです。

画像: 「淡麗辛口」は新潟の酒の代名詞。(写真はイメージ/unsplash)

「淡麗辛口」は新潟の酒の代名詞。(写真はイメージ/unsplash)

また新潟の日本酒は、雪国特有の綺麗な雪解け水や地下水が使用されているのも特徴です。おいしい米と水に恵まれた新潟だからこそ、口当たりが良く、癖のない日本酒が出来上がります。

新潟県でおすすめの日本酒7選

ではさっそく、新潟県民がおすすめする日本酒7選をご紹介します。

八海山
八海酒造

新潟の南魚沼市で製造された、全国的に知名度の高い日本酒「八海山」です。味わいはまさに「淡麗辛口」。すっきりとなめらかな口当たりが特徴です。

画像: 透明感の中に上品な甘さが広がる美酒。 www.hakkaisan.co.jp

透明感の中に上品な甘さが広がる美酒。

www.hakkaisan.co.jp

新潟の中でも特に豪雪地帯である南魚沼は、綺麗な雪解け水に恵まれています。今回紹介している八海山の純米大吟醸は、雪解け水が地下へと浸透し、湧き水として出てきた「雷電様の清水」を使って醸造されています。さらりとして飲みやすく、料理を引き立てるお酒なので、少し高級な食中酒としてぴったりです。

八海山は、普通酒から大吟醸、スパークリングまで種類豊富に揃っています。さまざまなお酒を試してみるのもおすすめです。

上善如水
白瀧酒造

まるで水のような日本酒として知られているのが、「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」です。新潟県の越後湯沢にある白瀧酒造で作られています。

画像: 華やかな香りとすっきりした味わい。 www.jozen.shop

華やかな香りとすっきりした味わい。

www.jozen.shop

「水のごとし」という名前のとおり、水のようにスッとのどに落ちていくのが特徴です。口に含んでみると、華やかな香りが立ち、すっきりとした味わい。本当に水のようにごくごくと飲めてしまうので、くれぐれも飲み過ぎには注意してください!

上善如水は甘口~辛口まで揃えていますが、特に甘口が人気です。日本酒があまり得意でない人や、普段あまり飲まない人でも、美味く飲むことができます。また、上善如水のスパークリングは、若者から人気を集めているようです。

久保田 
朝日酒造

新潟の日本酒として全国的にも有名な「久保田」です。お祝いの場に、よく用意される日本酒ですね。

画像: 萬寿(左)と千寿(右)。 www.asahi-shuzo.co.jp

萬寿(左)と千寿(右)。

www.asahi-shuzo.co.jp

久保田にはさまざまな種類の日本酒がありますが、特に「萬寿」と「千寿」の2つのブランドが人気です。萬寿は久保田の日本酒の最高峰とも言われ、深みのある味わいと香りが調和した純米大吟醸酒。甘味と酸味のバランスが絶妙で、上品な味わいです。一方の千寿は、すっきりとした飲み口の吟醸酒・純米吟醸酒。食事を引き立てるので、日常的に飲むのにぴったりです。

北雪
北雪酒造

新潟の佐渡島が産んだ日本酒「北雪(ほくせつ)」です。新潟三代米の一つ佐渡米は、炊いたときに旨味と甘味を感じられるのが特徴。そんな佐渡米をふんだんに使用して作られた日本酒が、北雪です。

画像: 甘味と旨味の濃い米で作られた日本酒。 shop.sake-hokusetsu.com

甘味と旨味の濃い米で作られた日本酒。

shop.sake-hokusetsu.com

北雪は口当たりがキリッとしていて、米の甘味をじんわりと感じられるのが特徴です。冷でもお燗でも美味しく飲むことができます。スパークリングタイプや甘口タイプ、さらに梅酒や焼酎まで製造しているので、さまざまな北雪ブランドのお酒を試してみるのもおすすめです。

北雪酒造は決して大きな酒蔵ではありませんが、そこから生み出されるお酒は、地元民から強く愛されています。

越乃景虎
諸橋酒造

新潟県長岡市で作られている日本酒「越乃景虎(こしのかげとら)」です。豪雪地帯である長岡の「杜々の森」の湧き水を使用して作られています。

画像: 辛口ながら口当たりが柔らかく上品でまろやか。 www.morohashi-shuzo.co.jp

辛口ながら口当たりが柔らかく上品でまろやか。

www.morohashi-shuzo.co.jp

越乃景虎は、新潟県の水の特徴である軟水の中でも、特にミネラル含有量の少ない超軟水を使用しています。そのため、辛口なのに口当たりがとっても滑らかなのが特徴です。辛口の日本酒を試したことがない人でも、美味しくいただくことができます。

越乃景虎は、辛口好きのファンの多い日本酒ブランドです。特に越乃景虎の超辛口は、キリッとした口当たりの中に滑らかさがあり、飲めば飲むほど米の旨味を感じられるとして人気を集めています。

今代司
今代司酒造

新潟市の沼垂(ぬったり)地区という麹の町で愛される日本酒「今代司(いまよつかさ)」です。今代司は、全体的に辛口の日本酒を多く揃えています。

画像: 夏は冷酒、冬は燗酒で。 imayotsukasa.co.jp

夏は冷酒、冬は燗酒で。

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今回紹介している純米吟醸の今代司は、フルーティーな香りと爽快な味わいが特徴で、とっても飲みやすい日本酒です。この他にも「ブラック今代司」という極辛口もあるので、飲み比べてみてみるのもおすすめです。

また、今世司酒造はパッケージにもこだわっています。特に「錦鯉」は国際的なデザイン賞を受賞していて、お祝いの席やお土産にもぴったりです。

画像: 贈答品に人気の「錦鯉」。 www.imayotsukasa.com

贈答品に人気の「錦鯉」。

www.imayotsukasa.com

五郎八
菊水酒造

新潟の菊池酒造で作られている、秋冬限定のにごり酒「五郎八(ごろはち)」です。新潟では毎年楽しみにしているファンがたくさんいるほど、人気の高いにごり酒です。

画像: 秋冬季限定のにごり酒。 www.kikusui-sake.com

秋冬季限定のにごり酒。

www.kikusui-sake.com

五郎八は、こってりと濃厚でコクのある味わいと、お米のつぶつぶとした口当たりが特徴。甘口の日本酒が好きな人には、たまらない味わいです。寒い季節の鍋料理や、濃いめの味付けの料理にも、五郎八の旨さは負けません。また、素材の味を生かしたシンプルなお料理と合わせても、お互いの旨味を引き立て合うので、食もお酒も進みます。

五郎八はアルコール度数が21%と高めなので、炭酸水やミルク、オレンジジュースなどで割って、カクテル風にして飲むのもおすすめです。

まとめ

今回は新潟県民が愛してやまない、おすすめ日本酒7選をご紹介しました。新潟の酒蔵では、美味しいお米と清らかな軟水で丁寧に醸したお酒をたくさん揃えています。「淡麗辛口」と評されることの多い新潟のお酒ですが、甘口やスパークリングまで種類も豊富です。ぜひ、いろいろなお酒を試して、お気に入りを見つけてくださいね。



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