今回は、シャトレーゼで人気の高いフルーツゼリー3品を食べ比べした感想をご紹介します。「夏にぴったりの涼しげなお菓子」として人気を集めるシャトレーゼのフルーツゼリー。果実がたっぷり入っていて、完熟フルーツ本来の味わいを楽しめるので、自宅用にはもちろんお土産にもぴったりです。ゼリー好きの人・フルーツ好きの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
こだわりの水と果汁を使用したシャトレーゼのゼリー
シャトレーゼのジュレ(ゼリー)は、水とフルーツ果汁にこだわりを持って作られています。水は、天然のミネラル分がほどよく含まれた山梨の南アルプス白州名水を使用。そしてフルーツの果汁は、各地の厳選されたものだけを使っているのです。
シャトレーゼのフルーツジュレは、全部で7種類です。
・巨峰
・苺
・みかん
・白桃
・オレンジ
・グレープフルーツ
・マンゴー
今回は、マンゴー、グレープフルーツ、白桃の3品を、実際に食べ比べしていきます。
フルーツのジュレ マンゴー
完熟の果肉がたっぷり濃厚
まず1品目は「フルーツジュレ マンゴー(税込162円)」です。
マンゴーのジュレには、厳選されたマンゴーの果肉とピューレが使用されていて、濃厚な仕上がりになっています。
ふたを開けた瞬間、完熟マンゴーの甘い香りがふわーっと広がります。
お味は?
ひと口食べてみると……。これはもう、「ゼリーというよりも完熟マンゴーそのものでは?」という感想です。ふんだんに入っている果肉はトロッとしていて、ゼリー部分の香りも味わいもマンゴーそのもの。口の中が一気にトロピカルです!
162円でマンゴーを味わえるなんて、コスパ最高です。マンゴー好きには、ぜひおすすめしたいフルーツジュレです。
フルーツのジュレ グレープフルーツ
さっぱり&涼しげなゼリー
続いて2品目は「フルーツジュレ グレープフルーツ(税込162円)」です。
グレープフルーツのジュレは、ホワイトグレープフルーツとピンクグレープフルーツの果汁をブレンドして作られています。2種類のグレープフルーツによるこだわりの果汁を名水白州と合わせることで、よりみずみずしく、さっぱりとしたジュレに仕上げているそうです。
お味は?
マンゴーのジュレと同様、グレープフルーツのジュレも、とにかく果肉がたっぷり!細かいものからゴロッと大きな果肉まで、どこをすくってもグレープフルーツの果肉が出てきますよ。
口に入れた第一印象は、「みずみずしい!」。口当たりと喉越しが本当にすばらしく、「名水仕込み」の実力を見た思いです。
もちろん果肉もたっぷり!グレープフルーツ独特のつぶつぶとした食感が楽しめます。
味はまさにグレープフルーツそのもの。甘すぎず、ほどよい酸味と独特の苦味も感じられ、グレープフルーツ好きにはたまらない味わいです。それに、つるんとした舌触りが加わり、蒸し暑い夏にぴったりのデザートに仕上がっています。さっぱり系のゼリーを味わいたい人は、ぜひグレープフルーツジュレを試してみてください。
フルーツのジュレ 白桃
とろっとろの口当たりが魅力
最後の3品目は「フルーツジュレ 白桃(税込162円)」です。
白桃のジュレは、マンゴーやグレープフルーツとは異なり、果肉がゴロゴロ入っているタイプではありません。完熟の白桃をピューレにして、ゼリーに溶け込ませています。よく見ると、ゼリーの中に白桃の繊維を確認できますが、スプーンを差し込むとスルリと入り、とても滑らかです。
お味は?
口に入れると、つるんとした舌触りにびっくり!白桃が完全にゼリーに溶け込んでいて、どこを食べても桃の味と香り、とろけるような食感を楽しむことができます。ここでもやはり、南アルプス白州名水の実力を感じます。
果肉が入っていないので、他のゼリーと比べると食べ応えに欠ける部分はありますが、「飲み物のような軽いデザートを食べたい」というときには最適です。くちどけの良さも抜群!ゼリーから染み出すシロップにも、白桃本来の甘さや香りが感じられます。「果物本来の味と香りを楽しみつつ、ゼリーらしいゼリーを味わいたい」という人は、ぜひ白桃ジュレをお試しください。
まとめ
今回ご紹介したシャトレーゼのフルーツジュレ3品は。いずれも満足度が高く、何回もリピートしたいレベルでした。今回登場しなかった残り4種類(巨峰、苺、みかん、オレンジ)も、ぜひ食べてみたいと思います。
今年の夏も厳しい暑さが続いています。シャトレーゼのフルーツジュレで、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。