【リコー GR IIIx】スナップカメラの代名詞「GRシリーズ」に40ミリ画角のレンズを搭載した新型が登場

文具・ホビー・カメラ

リコーのGRに、ニューモデル「GR IIIx」が登場。 本機は、40ミリ画角のレンズを搭載している。40ミリは、人間の有効視野に近い画角といわれ、使い方によって準広角の35ミリや標準画角の50ミリのように使用することが可能。GRといえば、28ミリの広角を生かした作画が持ち味ともいわれたが、標準画角のモデルが加わったことで、表現の幅が広がったといえるだろう。

スナップカメラの代名詞、GRシリーズに40ミリ画角のレンズを搭載した新型が登場

35ミリ判換算で28ミリ相当の単焦点レンズを搭載し、速写性の高いスナップ用カメラとして熱い支持を受け続けるリコーのGR。そんなGRに、40ミリ相当の標準レンズを搭載したニューモデル「GR IIIx」が登場。

リコー
GR IIIx
実売価格例:12万9800円

機動性の高いデザインはそのまま

サイズ:幅109.4mm×高さ61.9mm×奥行き35.2mm
重量:262g

40ミリは、人間の有効視野に近い画角といわれ、使い方によって準広角の35ミリや標準画角の50ミリのように使用することが可能。GRといえば、28ミリの広角を生かした作画が持ち味ともいわれたが、標準画角のモデルが加わったことで、表現の幅が広がったといえるだろう。

専用の外付け光学ファインダー「GV-3」(実売価格例2万9800円)。40ミリ相当用のフレーム(縦横比1:1撮影用マーク入り)付き。

約75ミリ相当と2段クロップで約107ミリ相当の撮影が可能なテレコン「GT-2」(実売価格例2万9800円)。

撮像センサーはローパスフィルターレスのAPS-C CMOS(シーモス)、画像処理エンジンは「GR ENGINE(エンジン)6」で、有効画素数は2424万画素。角度ブレと回転ブレの3軸に対して4段の効果を発揮する手ブレ補正機構「SR」や、ブルートゥースとWi-Fiのデュアル通信も搭載する。

GRは別売のリングキャップも人気。下の写真にあるパープルは、GR IIIxの購入者のためのキャンペーン品(数量限定・先着順)。

左から、GR IIIxの購入者のためのキャンペーン品のパープル、ブロンズ、ダークグレー

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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