【フォートナイト事件簿】ママたちへ緊急アンケート!超人気ゲームを巡る小学生のトラブルあるある

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「フォートナイトのトラブルあるある」とはどんなものがあるのか、ママさんたちにリアル取材をしてみました。フォートナイトはとても楽しく人気もすごいですが、見知らぬ人とオンラインで繋がるゲームなため、子どもを持つ親にとって不安も多いでしょう。子どもたちが実際に遭遇したトラブルには、どのようなものがあるのでしょうか。

フォートナイトで子供がトラブル(事件)に巻き込まれる可能性は?

子供の通う学校では校長先生が注意喚起

世界中でプレイされているフォートナイトですが、日本でもその人気は高く、プレイをしている子どもの数は多いとされています。

一方で、プレイをする子どもの数だけゲーム内でトラブルが発生するのも、フォートナイトの特徴です。フォートナイトは友達と離れていても遊べる楽しさがある反面、見知らぬ人とも繋がってしまい、トラブルに発展する怖さがあります。そのため、親からすると不安要素が多いゲームと言えるでしょう。

先日、筆者の息子が通う小学校では、校長先生が朝礼の際にフォートナイトに関して注意喚起を行ないました。その内容はプレイを禁止するものではなく「やりすぎないように」という柔らかい指示だったと聞きます。

しかしわざわざ校長先生が朝礼で話をするほど問題視されているのか……という事実に、フォートナイトを解禁しているわが家は軽いショックを受けました。

わが家の小学3年生の息子は、フォートナイトで問題らしい問題をまだ起こしていません。しかし筆者が知らないだけで、周りはフォートナイトに関して何かしらトラブルを抱えているのかも、という考えが浮上しました。

そこで、筆者のママ友数名にLINEで取材をしてみました。するとさまざまなトラブルが出てくる出てくる!印象に残った内容を、ご紹介します。

フォートナイト – バトルロイヤルなどが楽しめる無料プレイゲーム

フォートナイトはバトルロイヤルなど数々のゲームモードが楽しめる無料プレイのゲームです。フレンドとゆったりとコンサートや映画を楽しんだり、自分だけの島を築き上げたり、最後の1人になるまで戦い抜いたりと多くの楽しみ方があります。

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小学生のリアルなフォートナイト事情を聞いてみた

筆者のママ友数名に、子どもの周りで生じているリアルなフォートナイト事情を聞いてみることに。

フォートナイト事件簿ケース(1)
「そのエモート欲しいなあ…」

フォートナイトの課金を条件付きで許可している家に、課金を一切許していない家の子が遊びに来ました。すると、課金をしていない子が「きみのそのエモート(感情を表現するアクション)欲しいなあ」「いいなあ、課金ができて……」「ああ、欲しいなあ」と、呟いてきたそう。

無課金勢にエモートを羨ましがられることも

あまりのしつこさに、課金をしている家の子が自分の母親に「エモートをプレゼントしたいのだけど」と相談をしたそう。お金関連のトラブルは避けるために、当然、ママさんはNGを出しました。しかしそれ以来その子と遊ぶとエモートのおねだりを毎回されるため、息子さんは参ってしまったようです。

課金に関しての認識は各家庭で違うため、価値観がずれているとこのようなトラブルが発生する可能性があります。フォートナイトに限らず、お金の絡む問題にはどのように対処をするべきか、子どもと事前によく話し合っておいた方が良さそうです。

フォートナイト事件簿ケース(2)
「今チームを抜けられないよ!(23:00)」

ゲームで遊べる時間は、各家庭によってルールが定められています。ある家は19時、別の家は22時など、差があるものです。しかしプレイ許可の時間に差がある家庭でフォートナイトをやる場合は、注意をした方が良いでしょう。

プレイ許可時間を21時までに設定しているものの、「今チームを抜けるわけにはいかない!」「友達みんなががんばっているのに、自分だけ寝るわけにはいかない」と、約束の時間を過ぎた23時になってもゲームをしてしまう子どもに悩んでいる家庭もありました。リアルな友達とやるからこそ、やめたくてもやめられないシーンもあるようです。友達付き合いも大切ですが家庭のルールも大切なこと、それを相手の友達にも理解してもらうなど、フォートナイトはプレイ時間にも課題がつきまといます。

フォートナイト事件簿ケース(3)
やってない子「フォトナってやっちゃいけないんだよ!」

これはわが家の体験ですが、フォートナイトを家で禁止されている子が息子のお友達にいます。その理由は「人をころすゲームだから」と教わっているそう。しかし周りの家の子は禁止されていないのに自分の家だけが禁止されていることに、気づいてしまったようです。羨ましい気持ちもあったのでしょう、彼はプレイを許可されている家の子たちに「人ごろし!」「残酷なやつら!」と責め立てるようになってしまいました。

その結果、フォートナイトプレイ勢から嫌われてしまい、禁止されている子が孤立してしまう結果に。フォートナイトのプレイ許可を出していない家庭は多くあります。わが家のように許可をしている家の場合、許可をされていない子が仲間に入れてほしそうなときにはどうすれば良いのか、子どもに深く理解してもらう必要があると実感した出来事でした。

知らない人とトラブルに発展…?

知らない人と発生するトラブル

フォートナイトは4人1組になって行うスクワッドモードがあります。スクワッドモードでは、リアルの友達ではない、知らない人と組むことも可能です。

フォートナイト事件簿ケース(4)
「へたくそ」「何で入ってきた?」

ある家の子どもは、すでに3人が参加しているチームに最後の1人として入ったそう。ところが、その3人は同じ学校の同級生同士。知らない1人に3人組は「へたくそ」「なんで入ってきた?」と責め立ててしまいました。その結果、1人で入った男の子は泣きながらプレイをすることに……。

知らない人とプレイすると心ない言葉を浴びることも

知らない人と一緒にプレイをするのは、楽しいこともある反面、つらいことも起こり得ます。そうなったときにどう対処をするのか、もしくは発生させないためにはどうすれば良いのか、子どもと一緒に考えなくてはなりません。

フォートナイト事件簿ケース(5)
「オレの友達(ネット友)に自己紹介して!」

ネットリテラシーを子どもに教えるのは難しいもの。リアル友達以外でもすぐにフレンドになってしまう友達と遊ぶときは、注意が必要です。

ある家の男の子がクラスの子とフォートナイトをやっていたら、クラスの子が「自分の友達も仲間に入れていい?」と言ってきたそう。OKの返事をして待つこと数分、入ってきたのは大人の男性でした。どうやらクラスの子がフォートナイトのオンラインプレイで知り合った人だそうです。

「〇〇さんに自己紹介して!」とクラスメイトに言われたため、男の子は「はじめまして〇〇です」と本名を名乗ってしまったのだそうで……。

オンラインで繋がる人間関係は注意をしなくてはなりません。しかし子どもはなぜ注意をしなくてはならないのか、なぜ怖いのかを明確には理解していないでしょう。用心をしなくてはならない理由を、わかりやすく説明をしておく必要がありそうです。

フォートナイト事件簿ケース(6)
「お前の家に今から行くからな」

これは怖い!と思ったのが、この話。やはりオンラインのボイスチャットで知らない人と繋がってしまったときです。

ある家の小学生とその友人、加えて見知らぬ人の3人で、オンラインプレイを楽しんでいたそう。しかし段々と雲行きが怪しく変化。子どもたちがをしでかしたのかはわかりませんが、一緒にプレイをしていた見知らぬ人をひどく怒らせてしまったようです。相手に「お前の家に行くからな」と言われたそうで、子どもたちは震えながら見知らぬ人をキック(チームから追放)したのだそう。

ゲーム内のトラブルが現実にまで及ぶことも

大人でも怖い脅し文句は、子どもならなおさら怖かったことでしょう。しかしすぐにキックをしたのは、良い判断だったと言えます。このような激情型に出会ったら、関わらずにスルーするのが無難です。危険を避けるためにも見知らぬ人とのプレイは用心をすること、もしくは出会ったらどのように対処をするべきか、教えておいたほうが良いでしょう。

まとめ

今回はフォートナイトにまつわるトラブルをご紹介しました。
こちらに記した内容は悪い例ばかりですが、実際にはフォートナイトをプレイすることで得られるメリットもあります。良いゲームか悪いゲームかは、実際に親が内容を理解していないとわからないもの。先入観や周りの意見ばかりに振り回されず、自分の子どもがプレイをする場合はどのように向き合わせるのが良いのか、親子で考えてみてみましょう。

フォートナイトは正しくプレイをすれば、とても楽しめるゲームです。ぜひ、正しい認識を持って、家族で遊んでみてくださいね。

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