【Windows 11】IEは廃止だが…IE専用サイトをEdgeで表示する方法

ガジェット

Windows 11では、「Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)」が廃止された。もっとも、通常は「Edge」で困るケースはほとんどないだろう。しかし、サイトの中にはごくまれに古いIE専用ページが残っているのも事実。ここでは、その対処法をわかりやすく解説する。

11でも「インターネットエクスプローラー」のように表示できる!

Windows 10では単独アプリとして「Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)」(以下「IE」)が残されていたが、ついに11ではそれすらも廃止された。もっとも、通常は「Edge」で困るケースはほとんどないだろう。

しかし、サイトの中にはごくまれに古いIE専用ページが残っているのも事実。こうしたサイトをEdgeなどで開こうとしても、想定外の動作をする可能性がある。

そんなときに役立つのが、Edgeの「Internet Explorerモード」。本モードを有効にすれば、IE専用サイトもEdgeでそのまま表示できる。設定方法はまずEdgeの画面右上の「…」をクリックして、「設定」→「既定ブラウザー」→「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」を「許可」に変更。あとはサイトを表示して、「…」→「Internet Explorerモードで再読み込みする」をクリックすればOKだ。

「Edge」で「IE」専用サイトも表示できる

まずEdgeの設定を開いて、「既定のブラウザー」→「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」のプルダウンメニューから「許可」を選択しよう。

Edgeの「Internet Explorer」モードを有効にしよう

IEモードを有効にすると、「…」以下のメニューに「Internet Explorerモードで再読込する」が追加される。IEで開きたいサイトがある場合は、本項目をクリックしよう。

IEモードでページを開くと、画面上部に動作モードを示すウインドウが表示される。次回以降もIEモードで開きたい場合は、「次回、このページをInternet Explorerモードで開く」をオンにしておくと便利だ。

◆解説/篠原義夫(ガジェットライター)

スポンサーリンク
ガジェット暮らし・生活・ペット
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

車の後方視界が劇的クリア!高解像度リアカメラ付属のデータシステムの後付け「デジタルルームミラー」で帰省やアウトドアも快適に[PR]
安全にドライブを楽しむには、クリアな後方視界で周囲の交通状況を常に把握することが重要だ。しかし、純正のルームミラーだと、リアシートの乗員やリアラゲッジの荷物で後方の視界が遮られてしまうことがある。そんな悩みを解決してくれるのが、データシステ...

PRレビュー

【冷感MAXシャンプー】暑いほどトクで最大50%オフする『スカルプ D クール』を「特選街web」ディレクターが体験したら驚いた!
2025年夏はことさら暑い! 大人頭皮の持ち主としては 髪の毛の隙間から差し込む紫外線もジリジリして、気になります。とはいえ強力な冷感シャンプーを使うのも、ちょっと怖い。そんなとき、「予防医学」を掲げてヘアケア製品などを展開するアンファーの...

PRレビュー