スマホを使えば、民放もNHKのラジオも、それぞれアプリを使って楽しむことができます。また、アプリを使えば漫画を読むこともできます。無料・有料など形態はさまざまです。ここでは、人気のアプリ「radiko」や「らじる★らじる」、「めちゃコミック」などをわかりやすく解説していきます。
※本記事に掲載している画面写真は主に iPhone 13 のものです。
スマホでラジオを聴きたい
▶民放もNHKも、それぞれアプリを使って楽しめます。
民放ラジオを聴くには、「radiko(ラジコ)」アプリを使います。「radiko」は、現在いる地域内の民放ラジオ局の番組をリアルタイム聴取できるほか、各局のおよそ1週間以内の番組をいつでも聴くことが可能です(タイムフリー)。また、月額385円のプレミアム会員になれば、日本全国の民放ラジオ局の番組が聴き放題となります(エリアフリー)。
民放を聴くなら「radiko」アプリを使う。無料で地域内の1週間の番組が、有料で全国の番組が聴ける。
radiko
NHKラジオも、「radiko」で「第1」と「FM」がリアルタイム聴取可能です。また、独自のアプリ「らじる★らじる」なら、「第2」も含めた無料のリアルタイム配信と聴き逃し配信が楽しめます。
らじる★らじる
NHKは「らじる★らじる」アプリで、リアルタイム配信と人気番組の聴き逃し配信が聴ける。
スマホでマンガを読みたい
▶アプリを使って読めます。無料・有料など形態はさまざまです。
スマホでマンガを読む方法は、多岐にわたります。
まず、Amazonの「Kindle」などで、電子書籍としてマンガ雑誌や単行本を購入する方法です。
また、ウェブマンガを読むという方法もあります。
これは例えば、「少年ジャンプ」や「少年サンデー」といった老舗雑誌のウェブ版で、「少年ジャンプ+」アプリ、「サンデーうぇぶり」アプリを使って無料でマンガが読めます。
また、「ピッコマ」「めちゃコミック」といったマンガ配信サービスも登場しており、これらを使うと、独自マンガや過去の名作マンガなどが基本無料・一部有料で読むことができます。
●老舗マンガ雑誌のアプリ版もある
既存のマンガ雑誌のアプリ版が人気。
「少年ジャンプ+」
「サンデーうぇぶり」
マンガ配信のほか、マンガレンタルサービスも登場。
「ピッコマ」
「めちゃコミック」
※価格は記事作成当時のものです。
■解説/福多利夫(フリーライター)