【iPad mini】でビデオ通話・オンライン会議にピッタリ!センターフレーム機能も便利

iPhone

iPad miniの操作に慣れたら、ワンランク上の活用術にも挑戦してみよう。プレゼンテーション資料を作ったり、パソコンと接続して “液タブ” として使ったり、仕事にも趣味にも大いに役立つこと請け合いだ。

※本記事はiPad OS 15.2を搭載したiPad mini(第6世代)での操作手順を紹介しています。他の機種やOSのバージョンによっては、動作や画面表示が異なることがあります。

ビデオ通話&オンライン会議に挑戦!

iPad miniにはビデオ通話やオンライン会議を行う場合に、自分の顔を常にフレームの中心に収めてくれる機能がある。

ビジネスの現場でよく使われる「Zoom」や「Google Meet」は、iPad向けアプリもある。ここでは自分でミーティングを開いて、参加者を招待する手順を紹介するが、自分が招待された場合は、メールなどで届くURLをタップするとミーティングに参加できる。

iPad miniには自分の顔が常にフレームの中央に収まる「センターフレーム」という機能がある。どちらのアプリも対応しているが、「Zoom」は不要な場合はオフにすることが可能。なお、iPhoneやiPad、Macのユーザーどうしのビデオ通話には、プリインストールされている「FaceTime(フェイスタイム)」も便利だ。

Zoomでミーティングを開催する

Zoom

提供元:Zoom Video Communications, Inc.
価格:無料

(1)サインインする

Zoomのアカウントを持っている場合は、「サインイン」をタップ。Apple IDやGoogleアカウントでもサインインできる。新たにアカウントを取得する場合は「サインアップ」をタップして、メールアドレスなどを登録しよう。

アカウントとして登録したメールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」をタップ。

(2)ミーティングを設定する

すぐにミーティングを始める場合は「新規ミーティング」をタップ。あらかじめ時間を決めて、参加者に知らせたい場合は「スケジュール」をタップすると設定できる。

「ミーティングを開始」をタップ。

(3)参加者を招待する

まず自分だけが参加した状態でミーティングが始まる。右上の「参加者」をタップ。「招待」をタップして、招待の方法を選択する。

「メールの送信」をタップした場合、このようなメール作成画面が表示されるので、送信先を入力して送信する。

(4)参加を許可する

招待した人が参加すると、通知される。「許可する」をタップしよう。

招待した人がミーティングに参加する。


Zoomを使いこなす

Zoom

背景を変更する

ミーティング画面の右上にある「詳細」をタップして、「背景とフィルター」を選択する。

背景をぼかしたり、選択した背景に変更したりすることができる。

参加者にファイルを見せる

ミーティング画面の右上にある「共有」をタップして、見せたいファイルの保存場所を選択する。

ファイルを選択する。

選択したファイルが表示される。右上の「共有の停止」をタップすると、元の画面に戻る。


Google Meetで会議を開く

(1)会議を開催する

「Google Meet」アプリを起動して、Googleアカウントでログインする。「新しい会議」をタップして、「会議を今すぐ開始」をタップ。

(2)参加者を招待する

会議のURLが発行される。参加者に知らせるには、「招待状を共有」をタップして、共有方法を選択する。

(3)会議が始まる

招待した人が参加すると、このような画面に切り替わり、会議を始められる。

※この記事は『iPad mini最強の仕事術&遊び術』(マキノ出版)に掲載されています。

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