アピックスインターナショナルは、新ブランドの「SOTOMO」より、太陽光で発電・充電・給電を可能にした扇風機として「ソーラーパワーファン APF-560」を発売した。本機は、「SOTOMO」ブランドの第一弾製品となる製品で、ソーラーパネルの搭載により、自ら発電して駆動する扇風機となっている。
アピックス
ソーラーパワーファン APF-560
●実売価格:1万1800円程度
太陽光で発電・充電・給電を可能にした扇風機
アピックスインターナショナルは、新ブランドの「SOTOMO」より、太陽光で発電・充電・給電を可能にした扇風機として「ソーラーパワーファン APF-560」を発売した。
本機は、「SOTOMO」ブランドの第一弾製品となる製品で、ソーラーパネルの搭載により、自ら発電して駆動する扇風機となっている。
ソーラーで発電した電気は、内蔵するバッテリーに充電されるので、電源がない場所や、停電時などでも運転することができる。内蔵するバッテリーは、リチウムイオンポリマー電池で、容量は1万ⅿAhとなっており、付属のUSBケーブルを使えばスマホなどの外部機器に給電することも可能だ。
本体は、ハンドル付きの折り畳み可能なボックスファンタイプとなっており、サイズもコンパクトで軽量。充電式だから、煩わしいコードもなく、どこにでも持ち運びたくなるようなアイテムに仕上っている。
本体は、ヒンジ部を軸に30、60、90°の3段階で開くことができ、収納時は折り畳むことができるから、収納場所を取ることなくクローゼットの隙間などに簡単に収納することができる。
本体サイズは、幅約270mm、奥行き95mm、高さ315mm(本体を閉じた状態)、重さは約1.7kg。装備する端子は、USB Type-AとType-C。本体の充電は、USB充電の場合約10時間(ACアダプター使用時)、太陽光発電の場合約14時間(充電時間は、日射条件、周囲温度、季節によって大きく変わる)。連続使用時間は、約10時間(Turboモードの場合)となっている。
※価格は記事作成当時のものです。