【Excel】上位5位までの値を目立たせる「条件付き書式」の設定方法

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ここでは、上位5位までの値を目立たせる「条件付き書式」の設定方法をわかりやすく解説する。Excelでベスト5やワースト10など、上位や下位の値を見分けやすくするには、条件付き書式の「上位/下位ルール」で「上位10項目」や「下位10項目」を設定する。

「ベスト5」や「ワースト10」を強調する!

上位5位までの値を目立たせる

ベスト5やワースト10など、上位や下位の値を見分けやすくするには、条件付き書式の「上位/下位ルール」で「上位10項目」や「下位10項目」を設定しましょう。

セル範囲を選択してから((1))、「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリックし((2))、「上位/下位ルール」→「上位10項目」をクリックする((3))。

「上位10項目」画面の左側の欄で上位から強調表示する項目数を指定し((4))、必要に応じて「書式」のメニューで色を選んでから((4))「OK」ボタンをクリックする((5))。

ここでは「合計」の上位5名の点数が強調表示されている。

上位/下位ルールで選べるもの

「上位/下位ルール」では「上位10%」「下位10項目」「下位10%」「平均より上」「平均より下」も選択できます。

「下位10%」ではパーセントを指定して、それに含まれるものを強調表示できる。

※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。

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