【Excel関数】文字列の前後からスペース(空白文字)を削除する「TRIM関数」の使い方

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ここでは、「TRIM関数」の解説をする。この関数は、すでに入力された文字列の前後に余分なスペースが入っている場合、そのスペースを削除してくれる。コピーしたデータに不要なスペースが入ってしまった場合に使うと便利。

余分な空白を一発削除!

セル内の文字列からスペースを削除したい

TRIM関数は、すでに入力された文字列の前後に余分なスペースが入っている場合、そのスペースを削除できます。コピーしたデータに不要なスペースが入ってしまった場合に使うと便利です。ただし、文字列の前後にあるスペース1文字分は不要と判断しないため、削除されません。

TRIM 文字列の前後からスペース(空白文字)を削除する
=TRIM(文字列)

セルA2に入力された文字列から、不要なスペースを削除してみよう。セルB2に「=TRIM(A2)」と入力する。

不要と判断されたスペースが削除される。ただし、文字列の前後にあるスペース1文字分は必要と判断されるため、削除されずに残る。どうしても削除したい場合は、SUBSTITUTE関数などで置換しよう。

※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。

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