【Excel関数】文字列の前後からスペース(空白文字)を削除する「TRIM関数」の使い方

アプリ

ここでは、「TRIM関数」の解説をする。この関数は、すでに入力された文字列の前後に余分なスペースが入っている場合、そのスペースを削除してくれる。コピーしたデータに不要なスペースが入ってしまった場合に使うと便利。

余分な空白を一発削除!

セル内の文字列からスペースを削除したい

TRIM関数は、すでに入力された文字列の前後に余分なスペースが入っている場合、そのスペースを削除できます。コピーしたデータに不要なスペースが入ってしまった場合に使うと便利です。ただし、文字列の前後にあるスペース1文字分は不要と判断しないため、削除されません。

TRIM 文字列の前後からスペース(空白文字)を削除する
=TRIM(文字列)

セルA2に入力された文字列から、不要なスペースを削除してみよう。セルB2に「=TRIM(A2)」と入力する。

不要と判断されたスペースが削除される。ただし、文字列の前後にあるスペース1文字分は必要と判断されるため、削除されずに残る。どうしても削除したい場合は、SUBSTITUTE関数などで置換しよう。

※この記事は『エクセルが2週間で身につく(楽)上達講座』(マキノ出版)に掲載されています。

スポンサーリンク
アプリ暮らし・生活・ペット知識ビジネス
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

カーナビでYouTubeなどのネット動画を楽しむ時代へ!データシステム『U2KIT』がドライブを変える【PR】
家族や友人とのドライブで、「同乗者に移動中も楽しんでほしい」と願うドライバーは多いだろう。そんな人にオススメなのが、データシステムの『カーエンタテイメントアダプターU2KIT』。カーナビやディスプレイオーディオの通信用USBポートに接続する...

PRレビュー