シナジートレーディングは、アメリカ・Gevi社のコーヒーマシンとして、プロが淹れるコーヒーを再現する機能が全て備わった「Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー」の販売を開始した。本製品は、プロ仕様のグラインダーと幅広い抽出方法を兼ね備えた次世代型のコーヒーメーカーで、「ブリューワー」「グラインダー」「ケトル」「スケール」のハンドドリップに必要な機能をこの1台に凝縮させたモデルとなっている
シナジートレーディング
Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー
●価格:12万4000円
シナジートレーディングは、アメリカGevi社のコーヒーマシンとして、プロが淹れるコーヒーを再現する機能が全て備わった「Gevi 4-in-1 スマートコーヒーメーカー」の販売を開始した。
本製品は、プロ仕様のグラインダーと幅広い抽出方法を兼ね備えた次世代型のコーヒーメーカーで、「ブリューワー」「グラインダー」「ケトル」「スケール」のハンドドリップに必要な機能をこの1台に凝縮させたモデルとなっている。
「ブリューワー」(自動抽出機能)は、準備した水が設定した温度に達すると、自動的お湯が注がれる仕組みになっている。直径2.8mmの3つの注ぎ口から、360°回転しながら一定の速度で一定のお湯を注いでくれる。バリスタの動きを再現するかのように、注ぎ口が絶えず回転することで、全てのコーヒー粉にお湯が降り注がれるから、コーヒーの奥深いフレーバーが限りなく抽出される。注ぎ口の回転速度や抽出時間などを細かく設定することが可能となっており、設定次第で、好みの味を抽出ですることができる。
「グラインダー」は、あらゆる手順の中でも非常に重要な部分で、本製品に搭載する「グラインダー」は、60mmのブレードと、51段階で挽くマメの細かさを設定できるプロ仕様となっている。また、挽き残しはゼロに近い高性能で、グラインダー単体としても使用可能。
「一体型ケトル」は、1000Wの加熱システムを搭載しているから、タンクにいっぱい入った水を常温から99℃まで4分以内に素早く温めてくれる。温度は、80℃から99度まで1℃刻みで設定が可能で、水温制御システムによって、設定した温度を維持し、一定の温度のお湯を注ぐことができる。ケトル単体としても使用できる。
「スケール」(はかり)は、本体と一体型のデジタルスケールを採用しており、コーヒー豆の量を本体で計測することができる。重量はスクリーンにデジタルで表示されるから、細かな計測が可能。もちろん、はかり単体としても使用することができる。
本製品に搭載されるモードは、3種類。3つのステップを入力するだけでコーヒーを淹れることができる「簡単レシピ」モード。抽出内容を好みに設定して、その内容に沿って自動でコーヒーを淹れてくれる「マイレシピ」モード。コーヒー豆の粉砕から注湯の速度などを実際に抽出しながらカスタムできる「バリスタ」モード。各種のモードで、いつでも世界クラスのドリップコーヒーを楽しむことができる。
自分好みのカスタムレシピに名前を付けて保存すれば、いつでもすぐに自分自身のオリジナルレシピを完全に再現することが可能で、家族や友達とそのレシピを共有することもできる。もしレシピを修正したい場合はいつでも変更が可能だ。
本製品には、「洗浄モード」を搭載しており、簡単に手入れが可能となっており、一定量のクエン酸を水タンクに入れて、洗浄を開始するだけで、湯垢洗浄することができる。さらに、フラットブレードグラインダーは取り外し可能で手入れが簡単で、付属の専用ブラシを使用して、コーヒー粉を取り除くだけ。目安として約240kgのコーヒー豆をグラインドすることができ、ブレードの交換は少なくとも約5年間必要がない。
本体サイズは、幅26.2cm、奥行き25.4cm、高さ43.2cm(豆ホッパー含む)。水タンク容量は、640ml、豆ホッパー容量は、80g。重さは、7.65kg。本体カラーは、 ブルーとシルバー の2色を用意している。
※価格は記事作成当時のものです。