料理のレパートリーが少ない…こんなお悩みないですか? とうもろこしの大量消費おかずレシピをご紹介します。「作りおき」「ボリューム」「食材ひとつ」と、目的に合わせて選べて、すべて15分以内でできます。代用できる食材や調味料、アレンジなど、自分好みに応用もできます。

解説者のプロフィール

食のスタジオ

レシピ・栄養サポート・編集制作・レシピコンテンツの販売まで、食の業務を一貫して行う専門会社。管理栄養士、編集者など、食の知識と技術を身につけたスタッフで構成されている。著書多数。
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本稿は『スピード完成! 野菜の大量消費おかず342』(西東社)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。

材料は「作りおき」は4〜5人分、「ボリューム」「食材ひとつ」は2人分、「超長持ち!保存食」は作りやすい分量としています。その他レシピは一部作りやすい分量としているものもあります。
材料に記載した分量(g)は使用量です。皮やヘタ、種など廃棄する部分を含んだ分量になります。
小さじ1は5ml、大さじ1は15ml、1カップは200mlです。
調味料で特に記載がない場合、しょうゆは濃口しょうゆ、砂糖は上白糖、塩は精製塩、酢は穀物酢、小麦粉は薄力粉を使用しています。
食材で特に記載がない場合、洗う、皮をむく、ヘタと種を除くなどの下処理は済ませてから、手順を説明しています。
オーブン、オーブントースター、電子レンジの加熱時間はめやすです。メーカーや機種によって異なる場合があるので、様子を見ながら調整してください。
電子レンジは600Wを使用しています。500Wの場合は加熱時間を1.2倍、700Wの場合は加熱時間を0.8倍にしてください。
冷蔵、冷凍の保存期間はめやすです。食品の扱いに気をつけ、食べる前に、必ず状態を確認しましょう。

とうもろこし

画像: とうもろこし

鮮度を見極めるポイント

皮の緑色が濃い
ひげ根が茶色で、ふさふさしている

消費アイデア

蒸す・ゆでる・焼く
やっぱりまるごとかじりたい。

サラダ
彩りばっちり、食感もアクセントに。

汁もの
牛乳とミキサーにかけて、ポタージュに。

保存テク

冷凍:2か月
かためにゆでて実を削いで、保存袋に入れて冷凍。

画像: 保存テク

【作りおき】とうもろこしのツナマヨ

画像: 【作りおき】とうもろこしのツナマヨ

冷蔵:3日 冷凍:2週間

材料(4〜5人分)

とうもろこし 3本(正味450g)(冷凍の場合も同量)
ツナ缶(油漬け) 小2缶(140g)
マヨネーズ 大さじ3

作り方

とうもろこしの皮を1〜2枚残してむく。
フライパンにとうもろこしを並べ、かぶるくらいの水、塩小さじ2(分量外)を加え、ふたをして中火でゆでる。蒸気が上がったら弱火にして、10分ゆでたらザルにあげて水けをきる。
②の皮をむき、実を包丁で削いでボウルに入れる(やけどに注意)。缶汁をきったツナ缶、マヨネーズを加えてあえる。

アレンジ!

食パンにのせてオーブントースターで焼き、具だくさんトーストに。

画像: アレンジ!

本稿は『スピード完成! 野菜の大量消費おかず342』(西東社)の中から一部を編集・再構成して掲載しています。



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