マイナンバーカードは、スマホを持っていると、より便利に活用できます。例えば、2022年1月から第2弾が行われている「マイナポイント」は、スマホから簡単に申し込めて、ポイント還元の対象になるキャッシュレス決済サービスにスマホ決済を指定することもできます。
本記事はiOS15 iPhone 13 Pro、Andorid12 AQUOS sence6を例に解説しています。
マイナンバーカードはスマホがあれば、さらに便利!
政府が普及を進めているマイナンバーカードは、スマホを持っていると、より便利に活用できます。例えば、2022年1月から第2弾が行われている「マイナポイント」は、スマホから簡単に申し込めて、ポイント還元の対象になるキャッシュレス決済サービスにスマホ決済を指定することもできます。
マイナンバーカードを健康保険証として利用したり、給付金などを受け取る口座を登録したりといった手続きもスマホで簡単に行えます。また、コロナワクチンを接種した人は、専用のアプリを起動して、マイナンバーカードを読み取るだけで、デジタルの証明書を取得できます。
スマホで利用できる公的サービスは今後さらに増えていきそうです。
マイナポイント
提供:総務省自治行政局
価格:無料
iPhone・Android共通
対象のキャッシュレス決済サービスを利用することでポイントが還元される「マイナポイント」の登録を行える。
マイナポータル
提供:デジタル庁
価格:無料
iPhone・Android共通
マイナンバーカードを使って各種サービスを利用できる。健康保険証としての利用や、公金受取口座の登録なども行える。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ
提供:デジタル庁
価格:無料
iPhone・Android共通
マイナンバーカードを読み取るだけで、新型コロナワクチンの接種証明書を取得できる。
※この記事は『今さら聞けない&はじめてのスマホ安心ガイド』(マキノ出版)に掲載されています。