シロカは、遠赤外線を使用したヒータの新モデルとして「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M351」と「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M371」の2モデルと発売した。いずれの製品も、遠赤外線と輻射熱のダブルの熱効果で、効率的に部屋と身体を温めてくれるモデルとなっている。
シロカ
遠赤軽量ヒーター かるポカ
●実売価格:SN-M351=2万3000円程度、SN-M371=2万5000円程度
シロカは、遠赤外線を使用したヒータの新モデルとして「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M351」と「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M371」の2モデルと発売した。
いずれの製品も、遠赤外線と輻射熱のダブルの熱効果で、効率的に部屋と身体を温めてくれるモデルとなっている。ファンを搭載していないから、部屋にほこりが舞うようなこともなくじんわりと温めてくれる。また、肌やのどに風が当たり続けることによる乾燥も防ぐことができる。
遠赤外線と輻射熱の使用は、一度温まると冷めにくいのが特徴で、ヒーターを停止しても、すぐに体が冷えず、暖かさが長続きする。
本体の重さは、約4.8kgと軽量設計で、キャスター付きだから、使いたいときにサッと取り出して、簡単に移動させることが可能。また、スリム設計だから、収納場所にも困らない。
消費電力を抑えて運転する節電モードの搭載により、快適さを保ちながらも温まりすぎを防ぐ、消費電力を抑えた運転も可能となっている。運転開始と停止を、それぞれの時刻で設定できるON/OFFタイマーを搭載しており、ON/OFFの設定を同時に行うことが可能。いったん設定した時刻は登録されるから、毎日設定すする必要もなく、手間がかからないのもうれしい。
「SN-M351」と「SN-M371」の違いは、タオルを干すことができるハンガーや、靴を乾かすためのハンガーが付属しているかいないかの違いで、「SN-M371」は、ハンガー付きモデルになる。部屋の乾燥防止として、ハンガーに濡れたタオルをかけておくのも効果的だ。
本体サイズは、脚を開いた状態が、幅31cm、奥行き49cm、高さ69cm、脚が閉じた状態は、幅9cm、奥行き60cm、高さ69cm、重さは、4.8kg(付属品含まず)。消費電力は、強モードで1200W、中モードで800W、弱モードで400W。対応畳数は、およそ10畳程度。安全装置は、自動電源遮断装置と過熱防止装置を装備。本体カラーは、それぞれ、ブラックとホワイトの2色を用意している。
◆シロカ:「遠赤軽量ヒーター かるぽか」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。