【エレクトロラックス】空気清浄・加湿・送風ファンの機能が1つになったファン付き加湿空気清浄機

空調家電

エレクトロラックス・ジャパンは、加湿空気清浄機の新モデルとして「UltimateHome 700」を発売した。本機は、加湿機能を搭載した空気清浄機の需要が高い日本市場向けに開発された製品で、空気清浄、加湿、送風ファンの3つの機能が1つになった3in1モデルとなっている。

エレクトロラックス
UltimateHome 700

●実売価格:9万9000円程度

エレクトロラックス・ジャパンは、加湿空気清浄機の新モデルとして「UltimateHome 700」を発売した。本機は、加湿機能を搭載した空気清浄機の需要が高い日本市場向けに開発された製品で、空気清浄、加湿、送風ファンの3つの機能が1つになった3in1モデルとなっている。

カラーは、写真左からダークグレー、ライトグレーの2色を用意している。

搭載する空気清浄機能は、部屋の空気を汚しているハウスダストをはじめとする、花粉やPM2.5など微粒子の細菌・カビ・ウィルスを5つのステップで99.99%除去したうえ、嫌なニオイの脱臭まで行ってくれる。浄化された空気にたっぷりの水蒸気を加えて、清潔な風と潤いを強力なファンをで部屋の隅々まで届けてくれる。

5ステップの・フィルトレーションの仕組み(イメージ)。

(1):メッシュフィルター=ホコリや髪の毛など、大きめのゴミを取り除く
(2):抗菌層=集じんした菌の繁殖を99.99%抑える
(3):ケア・アルティメイト・プロテクトフィルター(HEPAフィルター)=0.3㎛サイズの粒子やPM2.5などの微粒子を取り除く
(4):活性炭フィルター=ニオイやTVOC(総揮発性有機化合物)などの有害ガスを吸収する
(5):イオナイザー=イオンを発生させ空気中の粒子を大きな塊にすることで集じんしやすくする

空気清浄時の運転音は、最小で20.5dB、最大でも51.1dBと、ファン・スピード最小モードでは、極めて静かな音で運転するから、睡眠時などでも邪魔することなく部屋の空気を清浄してくれる。

一方加湿方式は、気化式を採用しており、気化式は熱を出さないため安全性が高く、子供やペットが製品に触れてしまったとしても火傷の心配をすることなく使用できる。加湿設定は、40%・50%・60%から選んで設定(マニュアルモード)でき、過剰に加湿をせずに快適な湿度を保ってくれる。

使用イメージ

気化式のデメリットでもある運転音も、加湿空気清浄時最小で22.7dB、最大でも51.3dBと書店の店内程度の動作音を実現。また気化式は、加熱しないため雑菌が繁殖しやすい点がデメリットとして挙げられるが、本機は、抗菌・防カビ対策が施された「加湿フィルター」と細菌を99.99%抑制する「アンチバクテリアカートリッジ」を搭載しているため、安心して使用することが可能となっている。

送風ファン機能は、広い範囲に風を送ることができ、フードの角度を6~90度の間で調整可能。コントロールパネルは、無駄のないシンプルなデザインで、スイングボタンをタッチすればルーバーの動きや幅を調整することができる。

フードの角度は6~90度の間で調整できるうえ、ルーバーの向きを左右に調整可能となっている。

本機には、部屋の空気の状態を細かく計測する、PM(Particle Matter)、TVOC、照度、湿度、温度を測るセンサーが搭載されており、空気の状態を感知すると自動で運転する「スマートモード」選択すれば、自動で部屋の空気を清浄し最適な湿度に調整しれくれる。また、部屋の空気の状態を可視化できるように4色(青、緑、オレンジ、赤)で知らせるエアクオリティライトも搭載する。

また本機は、スマホ専用アプリと連携することで、外出先でも部屋の状態を確認することができ、湿度や温度はもちろんのこと、PM2.5やPM1、PM10、TVOCの数値、フィルターの交換時期をチェックすることも可能となっている。そのほか、本体の電源ON/OFF、スケジュールの設定、運電モードの切り替え、ファンの強弱調整もアプリで操作することができる。

画像は、英語版。

本体サイズは、幅410mm、奥行き310mm、高さ646mm、重さは、12.1kg。空気清浄時の適応床面積は、約27畳。加湿可能面積は、約8畳(木造)、約13畳(プレハブ)。8畳の空気清浄時間は、約10.4分。加湿能力は、460mL/h。水タンクの容量は、3.6Lとなっている。本体カラーは、ライトグレーとダークグレーの2色を用意している。

◆エレクトロラックス:「UltimateHome 700」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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