富士フイルムは、スマホプリンター"チェキ"のINSTAX Linkシリーズに最新モデルとして「INSTAX SQUARE Link」を発売した。本製品は、AR(拡張現実)エフェクトでチェキプリントを彩る機能やメッセージ付きのチェキプリントを楽しめる機能を搭載しているの特徴で、専用アプリからBluetoothでスマホと接続してスマホの画像をチェキフィルムにいつでも、どこでも高画質プリントをすることができる。
富士フイルム
INSTAX SQUARE Link
●実売価格:1万7800円程度
富士フイルムは、スマホプリンター"チェキ"のINSTAX Linkシリーズに最新モデルとして「INSTAX SQUARE Link」を発売した。
本製品は、AR(拡張現実)エフェクトでチェキプリントを彩る機能やメッセージ付きのチェキプリントを楽しめる機能を搭載しているの特徴で、専用アプリからBluetoothでスマホと接続してスマホの画像をチェキフィルムにいつでも、どこでも高画質プリントをすることができる。
拡大縮小・回転・フィルター・明るさなどを編集でき、好みの仕上がりにすることができる。また、スマホに保存した動画を取り込み、指で左右にスクロールして切り出した画像のプリントすることも可能だ。
今回、新機能となる「AR Print」の搭載により、チェキプリントをさらに個性的に彩ることが可能となった。ARエフェクトを重ねてたチェキプリントを表示したり、その表示画面を動画や静止画として保存してSNSで簡単に共有することができる。
搭載するARエフェクトは、「オリジナルコンテンツ」「写真を追加」「背景フィルター」「手書き」「テキストを追加」の5種類で、「手書き」と「テキスト追加」のARエフェクトでは、オリジナルのARエフェクトを作成することも可能。チェキプリントとARエフェクトの組み合わせにより、サプライズメッセージとして活用するなど、楽しみ方の幅を広げることができる。
また、アプリ上でスマホの画像にチャットのメッセージを重ね合わせてプリントできる「INSTAX Connect」も搭載しており、スマホの画像をメッセージ付きで送り、相手からの返信メッセージも合わせてプリントが可能。写真とチャットを組み合わせたメッセージ付きのチェキプリントで、記念日の写真をメッセージと共にプレゼントしたりすることもできる。
そのほか、おしゃれなフレームやコラージュを使ったプリントや、自分で描いた絵や文字を抜き出し、画像と組み合わせてプリントすることもできる。
本体サイズは、幅105mm、奥行き37.5mm、高さ127.5mm、重さは、236g。電源は、リチウムイオン電池。充電時間は、約80~120分程度。プリント可能枚数は、約100枚(フル充電状態から)。プリント可能画像フォーマットは、JPEG、PNG、HEIF、DNG。使用フィルムは、instax SQUARE(別売)。セットできるフィルム枚数は、10枚(1パック)。本体カラーは、アッシュホワイトとミッドナイトグリーンの2色を用意している。
◆富士フイルム:「INSTAX SQUARE Link」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。