ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの新モデルとして約35.6gの軽量ボディを実現した「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を発売した。本製品は、100種類以上のワークアウトモードを搭載し、精度を高めた科学的なワークアウトプログラムをはじめ、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングなど充実の健康管理機能を搭載したモデルとなっている。
ファーウェイ
HUAWEI WATCH GT 3 SE
●実売価格:2万7300円程度
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの新モデルとして約35.6gの軽量ボディを実現した「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を発売した。
本製品は、100種類以上のワークアウトモードを搭載し、精度を高めた科学的なワークアウトプログラムをはじめ、血中酸素レベル測定、心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、ストレスモニタリングなど充実の健康管理機能を搭載したモデルとなっている。
5種の衛星システム(GPS、みちびき、GLONASS、Galileo、BeiDou)に対応しており、正確な測位が可能となっており、登山のワークアウトモードでは、通ってきた道を黒くするルートバック機能や気圧の急激な変化を知られる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数、血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせてくれるアラート機能などで、サポートしてくれる。
ランニングのワークアウトモードでは、「HUAWEI TruSport」に基づき、ランニング能力指数、トレーニング負荷、有酸素・無酸素運動の時間、回復時間、平均ペースなどの詳細情報が示され、アプリを通してマップ上でランニングルートを振り返ることができる。さらに、AIランニングプランがレベルに合わせパフォーマンスを向上させるためのプランを提案。ランニング時に測定した科学的なデータがフィードバックされるため、常に最適化されたプランを提案してくれる。
そのほか、ウォーキング、サイクリング、水泳(プール)、ハイキング、トライアスロン、縄跳びなど、18種類のワークアウトモードでは詳細なスポーツモニタリングデータを採ることができ、カスタムワークアウトモードを合わせれば、合計100種類以上のワークアウトから自分の好きなスポーツを選択することが可能となっている。
健康管理をサポートする各種モニタリングに対応しており、専用アプリ「HUAWEI Health」を使えば、モニタリングしたデータを可視化することも可能。睡眠モニタリング「TruSleep 3.0」では、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・昼寝の4つの異なる睡眠状態を検知し、6つの主要な睡眠課題を特定。200種類以上の睡眠に関するアドバイスなどの情報を提供してくれる。
そのほか、「HUAWEI TruSeen 5.0+」による 心拍数モニタリング、血中酸素
レベル測定、TruRelaxストレスモニタリング機能を搭載している。
約35.6gという軽量化を実現したボディでありながら、1.43インチのAMOLEDスクリーンを搭載しており、視認性がよく、操作もしやすくなっている。ケースには、ポリマーコンポジットを採用するなど、軽量と耐久性を兼ね備えている。また、本製品は、Bluetooth通話にも対応しており、スマートウォッチから電話に応答し、そのまま通話を続けることができる。音楽再生にも対応しており、スマホから音楽をインポートすることもできるから、ワークアウトの際など音楽を聴きながらトレーニングするといった使い方も可能だ。絵文字や定型文を選んで返信するクイック返信にも対応する。
1回の充電で通常使用なら約14日間、ヘビーユースの場合でも約7日間の連続使用が可能と、ロングバッテリーになっていることで、継続的なデータ記録を可能にしている。充電は、ワイヤレス充電にも対応する。
本体サイズは、(約)直径46.4mm、厚さは、11mm、重さは、約35.6g(ベルト含まず)。盤面サイズは、1.43インチAMOLEDタッチスクリーン。センサーは、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー、磁気センサー、気圧センサーを搭載。防水性能は、5ATM相当に50m防止に対応。対応OSは、Android6.0 以降、iOS 9.0以降。本体カラーは、グラファイトブラックとワイルドネスグリーンの2色を用意している。
◆ファーウェイ:「HUAWEI WATCH GT 3 SE」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。