【パナソニック】冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制してくれる冷蔵庫 新搭載の「うまもり保存」で約1か月後もおいしさを守ってくれる

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パナソニックは、冷蔵庫の新モデルとして、IoTに対応した冷蔵庫「NR-F659WPX/F609WPX/F559WPX」の3モデルを3月上旬に発売する。本製品は、冷凍食品の霜つきや感想を抑制し、約1か月後のおいしさを守る「うまもり保存」機能を新搭載したモデルとなっている。

パナソニック
NR-F659WPX/F609WPX/F559WPX

●予想実売価格:F659WPX=44万円程度、F609WPX=41万8000円程度、F559WPX=39万6000円程度

パナソニックは、冷蔵庫の新モデルとして、IoTに対応した冷蔵庫「NR-F659WPX/F609WPX/F559WPX」の3モデルを3月上旬に発売する。

NR-F659WPX(写真左が、ミスティスチールグレー、写真右がオニキスミラー)

本製品は、冷凍食品の霜つきや乾燥を抑制し、約1か月後のおいしさを守る「うまもり保存」機能を新搭載したモデルとなっている。冷凍室の上段ケースに専用の「うまもりカバー」が冷凍室の開け閉めや、保存中の温度変化から食品を守ってくれる。

「うまもりカバー」が食品への霜つきや乾燥を抑制してくれる。

「うまもりカバー」のケース内には穴があいており、その穴から無駄な湿気を逃してくれる。そのため、保存する食材に霜が付きにくくなり、解凍時には、肉や魚など、ドリップが出やすい食材でも、ドリップがほとんど出ることなく解凍することが可能となっている。

また、業界初となるIoT機能を搭載。専用アプリ「Cool Pantry」を使って、スマホと本製品を連携させることで、気象警報を受信することができ、新たに搭載した「停電そなえモード」によって、冷凍室の保冷時間を従来比で約2倍に延長させることが可能となっている。これにより、気象警報を受信すると自動で予冷運転を開始して、停電時の保冷が長続きするため、無駄な食品廃棄を防ぐことができる。

気象警報を受信すると自動で予冷運転を開始して、停電時の保冷が長続きするため、無駄な食品廃棄を防ぐことができる。

さらに、使用状況に合わせて冷蔵庫に搭載された合計7種類のセンサー(収納量センサー/野菜室温度センサー/開閉センサー/室温センサー/湿度センサー/庫内温度センサー/照度センサー)が節電をアシストしてくれるから、きめ細かい節電が可能となっている。

スマホの位置情報と連携させれば、冷蔵庫の開閉がない外出時や、スーパーでの買い出し中など、スマホのGPS機能による位置情報で「外出」を検知して節電モードに移行したり、買い物先にいることを検知して「まとめ買い」を予測して庫内を冷却してくれる。また、外気温の低い冬季には、庫内の冷やしすぎを抑え、食品や飲み物を適温にキープするなど、常に最適な運転モードを提案してくれる。

写真左が、外出を検知して節電モードにする省エネ運転中のスマホの画面。写真右は、まとめ買いを予測してあらかじめ庫内を冷却してくれる際の画面。

そのほか、大風量の冷気で食品を急速冷凍して、霜つきを防いでおいしく保存することができる「はやうま冷凍」、約-3℃の微凍結で食材を新鮮に保存することができる「微凍結パーシャル」、野菜室の冷却と湿度をコントロールして新鮮さをキープする「Wシャキシャキ野菜室」、庫内のストック残量がスマホで確認することができる「ストックマネージャー」など、さまざまな便利機能を搭載している。

「ストックマネージャー」は、重量検知プレートが、設定した残量まで減った際に残量情報をスマホに通知してくれる。

今回発売するモデルは、庫内容量が650Lの「NR-F659WPX」、600Lの「NR-F609WPX」、550Lの「NR-F559WPX」。それぞれの大きさは、「NR-F659WPX」が、幅750mm、奥行き745mm、高さ1828mm、重さは、120kg。「NR-F609WPX」が、幅685mm、奥行き745mm、高さ1828mm、重さは、116kg。「NR-F559WPX」は、幅685mm、奥行き699mm、高さ1828mm、重さは、110kg、となっている。本体カラーは、いずれのモデルも、オニキスミラーとミスティスチールグレーの2色を用意している。

◆パナソニック:「NR-F659WPX」「NR-F609WPX」「NR-F559WPX」 の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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