愛知県三河地域にて、70年の歴史を誇る老舗和菓子店「お亀堂」から、色とりどりの銀箔や金箔を散らした涼しげな上生菓子『打上花火(うちあげはなび)』が登場した。
夏の夜空を彩る花火のような、和スイーツ
今年は夏の風物詩・花火大会も、続々復活するようだ。夜空を彩る華やかな花火は、まさに日本の大切な文化のひとつ。そんな花火をイメージした上生菓子が、お亀堂『打上花火 6連発』(6個入・税込3,000円・2023年7月〜8月限定発売)。※店舗では一個500円
藍色の道明寺羹(どうみょうじかん)と透き通る美しさの錦玉羹(きんぎょくかん)でコントラストを生み出し、色とりどりの銀箔や金箔を散りばめて、花火が浮かぶ夜空を表現。さながら和風ジュエリーのようなルックスが見事だ。
とろりと舌に当たってほろりとほぐれるもちもちの道明寺羹と、割れるようにシャリシャリと崩れていく錦玉羹の食感の対比が楽しい、夏の和菓子となっている。
包装を開けたときにうれしい驚きがある、クリアスイーツ『打上花火』は、手土産にも最適だろう。
入手は東三河のお亀堂直営店各店のほかお亀堂のオンラインショップで可能だ。