【冷蔵庫】最大級171L容量で、脱・冷凍室パンパン! 冷蔵庫内カメラ搭載『STOCK EYE 大型冷蔵庫 503L』

レビュー

冷蔵庫内を外出先からスマホで確認できて人気の冷蔵庫「STOCK EYE(ストックアイ)」シリーズから、冷凍食品がおいしくなった時代に合った、冷凍室をクラス最大級レベルの171L容量まで拡大した『STOCK EYE 大型冷蔵庫 503L』が登場。これで脱・パンパンに!

冷凍食品がすっかりおいしくなった昨今、私たちに必要なのは大容量冷凍室だ!

大きな冷蔵庫は、ぎゅうぎゅう詰めにする必要がなく、精神衛生上もとても良いもの。しかし、大きさの割りには冷凍室が狭いと、結局そっちがパンパンでやはりストレスがたまるという人も少なくないはずだ。近年は冷凍食品においしさ革命が起きており、次々新製品を試したくなる時代に突入。そうなると必然的に、冷凍室容量が問題になってくる。

このアイリスオーヤマ『STOCK EYE 大型冷蔵庫 503L』(白ガラス:IRGN-C50A-W/黒板金:同-B・税込270,000円前後・2023年8月下旬発売)は、冷凍室をクラス最大級レベルの171L容量まで拡大した大型冷蔵庫だ。

そのサイズ感は、買い物カゴ2.4個分相当。気になる冷食新製品をたっぷりため込める大容量だ。奥まで出し入れがしやすいフルオープンスタイルで、ただ大きいだけでなく、小物収納に適した深さ約5cmのトレーや、大物や箱物など背の高い食品の保存に便利な深さ約20cmのケースなど3段に分かれているのが、気が利いている。

性能的にも「急速冷凍機能」で冷却時間を通常の約40%短縮、よりおいしさを残して冷凍することも可能だ。

STOCK EYEシリーズだけに、ネットワークカメラを左ドアに2機、天井に1機、高さを変えて配置することで、冷蔵室の上段・下段・奥・右ドアポケットの広範囲を、より少ない死角で撮影することが可能だ(冷凍室非対応)。

撮影した画像は、外出先の「あれ、買ってあったっけ?」に対応しており、対応アプリを使用してスマートフォンで確認できるので、無駄な買い物がさばける。

さらに、野菜室に加えて葉物野菜の保存等に適した「低温野菜室」も搭載。野菜から出る水分を室内から逃さず低温高湿環境にすることで、最大約7日間長持ちしやすくするという。微凍結・チルド切替室は、完全に凍らせないことで肉や魚の鮮度を落ちにくくする「微凍結設定(約-2℃~0℃)」と、刺身や加工食品の保存に適した「チルド設定(約0℃~3℃)」を切り替えて使用できる。

ほかに「大型冷蔵庫453L」、各々のカメラ搭載・非搭載を含み、全8機種がラインナップされている。

入手は全国の家電量販店、インターネットサイト、及びホームセンターを中心に可能だ。

【スペック】
サイズ/重量:幅685×奥行699×高さ1833mm/IRGN-C50A-W 約121kg/同-B 約115kg
全定格内容積:503L
冷蔵室(うちチルド室/低温野菜室):266L(9L/20L)
冷凍室:132L
野菜室:66L
急速冷凍室:24L
製氷室(自動製氷機能付き):15L(最大約120個貯氷可能)
定格電圧:AC100V
定格電源周波数:50/60Hz
霜取装置入力:180W
省エネ基準達成率(2021年度):100%
年間消費電力:304kWh/年
電源コード長さ:約2.3m

■公式サイト

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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