『VOICEPEAK(ボイスピーク) 商用可能 ナレーター 女性5/男性5/男性6』は、ソフト上で文章を入力すると、自然な合成音声で読み上げてくれるソフト。これで動画にナレーションを気軽に入れることができる!
動画全盛時代、ちょっとしたナレーションを入れたくなっても、自分でしゃべると噛み倒してしまう。助けて、AIナレーター!
テキスト(文字)、画像の時代を経て、近年はYouTube、TikTokなどの影響で動画全盛の時代になった。マーケティング業界でも、1分間の映像には180万文字分の情報量が含まれると言われ、いまや個人の動画以外にも、動画活用は教育機関や、企業でも熱い注目を集めている。
ただいざ動画を作っていると、テレビの情報番組のようなちょっとしたナレーションがほしくなる。しかし自分で録音すると”噛み”まくってしまい、けっこう大変だ。とはいえナレーターを雇えばお金もかかる。
そんなときに役立つのがAI音声合成ソフト。AHSの新製品『VOICEPEAK(ボイスピーク) 商用可能 ナレーター 女性5/男性5/男性6』(Windows・macOS・Linux対応・税込各11,980円・2024年2月29日ダウンロード発売)は、ソフト上で文章を入力すると、Dreamtonics社が開発した高品質なAI音声合成エンジン「Syllaflow」を用いて、自然な音声で読み上げてくれる。
この「VOICEPEAK(ボイスピーク) 」 (通称・ボイスピ/2022年〜)シリーズは、音声合成ソフトの定番シリーズ。個人やホームビデオ制作、教育現場の教材制作から、ちょっとした社内動画などの作成に、権利面などの心配をせずに使えるのが特徴だ。
使い方は簡単で、ソフト上にテキストを入力するだけ。たちまち読み上げが可能で、スピードや声の高さ、感情などを自由自在に調整できる。
発売元のAHSは、初音ミクなどのボーカロイド(歌声合成)ブーム当時は、ボーカロイド「歌愛ユキ」などでも知られていた。近年の異常気象に伴い、定期的にSNSでバズっていた「強風オールバック(feat. 歌愛ユキ)」(ゆこぴ)は、日清食品「カップヌードル」のCMにも採用されて大きな話題を呼んだ。
ボカロ全盛時代から、同時にカーナビ音声などの商用利用音声合成ソフトを提供しており、その技術の結晶で、本格的でナチュラルなナレーションを誰でも活用できる環境を「VOICEPEAK(ボイスピーク) 」 シリーズで整えてきたメーカーだ。