着物の帯と革の端材を使ったSDGsな視点の廃材利用アイテム『VOCCA(ヴォッカ)の一品もの 帯を使ったレザー製品』が登場!
着物の帯と革の端材に新たな命を吹き込む「VOCCA」のものづくり
長財布、巾着袋、名刺ケース、ショルダーバッグ、キーケース…、どれも伝統的な風合いとSDGsな視点が交差する、世界にひとつだけのファッションアイテムばかり。
そんな株式会社VOCCA『VOCCA(ヴォッカ)の一品もの 帯を使ったレザー製品』が、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2024年4月6日より販売を開始した。
株式会社VOCCAは、ヨウジヤマモトや土屋鞄、サマンサタバサ、4℃、モルビダ、マリクレール、ヒロフなどの革製品を手がける職人集団だ。4代目の夫人の祖母の遺品整理をきっかけに、不要になった着物の帯と廃棄されるはずだった革の端材を使って、世界にひとつだけのファッションアイテムを製作するプロジェクトを立ち上げた。
「帯という強く美しい素材で作るファッションアイテムは使用心地もデザイン性も大変優れており、SDGsを推進する弊社の観点から日本文化である和装をさらに盛り上げるべく、”鞄屋が本気で取り組む帯のリメイク”の事業を立ち上げました」と同社は語る。
『VOCCA 長財布』(幅19.5cm×高さ11cm×マチ2cm・絹、革・超早割価格18,480円・2024年6月発売予定)は、着物の帯と革の端材を使った一品もの。カード用ポケットが14箇所、小銭用のファスナー付きポケットが1箇所ある。
『VOCCA 巾着袋』(幅20cm×高さ27cm×マチ4.5cm・絹、革・超早割価格8,800円・2024年6月発売予定)は、長財布やキーケース、名刺入れなどをすっきり収納できるサイズ。底と縁に色合いをコーディネイトした革を使用し、着物の佇まいを美しく見せる工夫が施されている。
ほかにも名刺ケース、ショルダーバッグ、キーケースなどをラインナップ。すべて一点ものとなる。
日本の伝統美を現代によみがえらせたファッションアイテムは、GREEN FUNDINGで2024年5月28日まで支援を受け付けている。最大20%オフの価格で購入可能だ。