人気ジャスミン焼酎ブランド「茉莉花(まつりか)」から、手軽に楽しめる缶入り『茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶』が登場。実際に飲んでレポートする!
ジャスミン焼酎をジャスミンで割るWジャスミン「JJ(ジェージェー)」新登場!
瓶入りの「茉莉花(まつりか)」は飲んだことがあるが、缶入りが新発売すると聞いてぜひ飲んでみたいと挙手したところメーカーから送ってもらえたので、レポートする。
サントリー『茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶』(335ml缶/アルコール度数4%/スピリッツ・希望小売価格 税込184円・2024年4月9日発売)は、ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」ブランドから新たに発売された缶入りカクテルだ。
「茉莉花」は2004年の発売以来、心地よいジャスミンの香りと、食事に合う軽やかな味わいが支持されている人気ブランド。近年では大阪を中心に関西から自然発生的に、「ジャスミン(Jasmine)焼酎」と「ジャスミン(Jasmine)茶」を割った(頭文字を取って)”JJ(ジェージェー)”という飲み方が流行し、2023年の販売数量は2019年の約10倍に伸長したという。
今回の新商品は、そんな”JJ”の魅力を手軽に楽しんでもらいたいと、飲食店で味わえる”JJ”の再現を目指して開発された、缶入り商品。ここから先は、実際に飲みながら紹介していこう。
新発売『茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶』を体験したら、良い香りと後からのお酒感にグッときた!
パッケージは、爽やかな水色にジャスミンの花をあしらった黄色いラベルに、JJの文字が目立つ華やかなデザインだ。
飲んでみると甘くなく、軽やかでさっぱりしていて美味しい! ジャスミンティーの甘く華やかな香りのお茶で、後からお酒が入っているという印象だ。冷蔵庫にあったウィンナーソーセージとピーマンを炒めて一緒に食べてみたが、脂っこいメニューとすこぶる相性が良い。また、炭酸が入っていないからすうっと飲みやすく、ゆっくりお酒と食事が楽しめた。
一般的な「ジャスミン茶」は、中国が発祥の香り高い茶葉で、緑茶や紅茶の茶葉にジャスミンの花を混ぜ込み、花の芳香を茶葉に移して作られているが、この『茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶』は、3種類のジャスミン茶葉をブレンドして抽出されている。
『ジャスミン焼酎〈茉莉花〉500ml瓶』も体験!
今回同時に、『ジャスミン焼酎〈茉莉花〉500ml瓶』(500ml瓶/アルコール度数20%・希望小売価格 税込726円)の方も、パッケージデザインが変更されたので、こちらは「ジャスミン茶」と割って飲んでみよう。
青と水色と黄色の配色で、オリエンタルな雰囲気ですてきなパッケージだ。中味は、鹿児島県の大隅酒造でジャスミン茶葉「銀毫(ぎんごう)」からつくった爽やかな香りの乙類焼酎と、すっきりしした後口の焼酎甲類を合わせたジャスミン焼酎。
推奨レシピ「茉莉花1:ジャスミン茶3」の通りに割ってみよう。ひと手間はあるものの、作るときからワクワクした気持ちで飲む作法に入っていて楽しい。味ももちろんさっぱりと香りよくておいしい! 茉莉花多めや、ジャスミン茶多めなどそのときどきの気分で好みの配分で飲めるから、自由度は高いと感じた。
なお、「同1.8L紙パック」も同時リニューアル。
お酒は二十歳になってから