葛飾北斎の浮世絵がデザインされた、『エアイン 富士山消しゴム<限定>葛飾北斎』は、消しゴムとして使っていくうちに、雄大な富士山が姿を現すユニークな製品だ。
自分だけの富士山を作り出す、新感覚消しゴム。ついに葛飾北斎の名作が限定デザインで登場!
総合事務用品メーカーのプラス株式会社は、『エアイン 富士山消しゴム<限定>葛飾北斎』(W 25mm×D 45mm×H 14mm・税込880円・2024年6月20日発売)を発売する。
「エアイン 富士山消しゴム」は、削っていくと本体が美しい富士山の形になる、遊び心溢れる消しゴムだ。 今回発売されるのは、日本各地から見える富士山を描いた葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」から、「神奈川沖浪裏(おきなみうら)」「甲州三坂水面(こうしゅうみさかすいめん)」「凱風快晴(がいふうかいせい)」の3種類。
今回の限定版では、各消しゴムには「冨嶽三十六景」の絵柄がデザインされたクリアケースが付属。 消しゴムを使うことで富士山の形が現れ、ケースに収めることで、まるで一枚の絵画のような、ミニジオラマ風作品が完成する。 消しゴムの色は、それぞれの浮世絵の富士山の色彩に合わせている。
「エアイン 富士山消しゴム」は、1989年発売のロングセラー商品「エアイン」シリーズと同じ消しゴム樹脂を採用しており、多孔質セラミックスパウダーが無数のカドを生み出し、「いつもカドで消すような軽い消し心地」を実現している。
3種類の消しゴムがセットになったギフトボックスは、白色と金色で富士山がデザインされていてユニーク。国内外の友人に、ちょっとしたプレゼントとして喜ばれるかも。
「富士山消しゴム」は、「消すことを楽しむ」という発想から、もとき れおが(本木 礼夫冴)氏によって考案された。 もとき氏はかつてプラス株式会社の社員で、文具製品開発に従事した後2022年に独立。 現在はデザインオフィスMONT(モント)を立ち上げ、創作活動を行っている。